概要
登場当初より陣地や市街地に籠る敵や火点を攻撃する兵器として利用され、ベトナム戦争でA3型辺りが活躍する。最近ではイラク戦争にも使用された。
2000年代以降はA7からE10までの改良が施された型が使用されている。
軽量なため一人で2〜3筒も携帯できる軽便さと、使用方法が簡単な点が高く評価された。
ちなみに使用している66㎜ロケット弾はM31ライフルグレネードをロケット弾化した物だったりする。
流石に元が1950年代の規格の品なので現代の主力戦車に対しては心もとなくなったが、軽車両や防護陣地等には十分に有効な代物である。