ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
ピーブズの編集履歴2022/03/24 19:36:45 版
編集内容:メイン画像設定しました。

概要

ピーブズとはホグワーツに住みついているポルターガイスト

映画版には登場しないが、原作では全7巻通じて登場する。

ピーブズの名前の由来はイライラさせるものという単語であり、その名の通りホグワーツの住人全てに嫌がらせをする存在。いつも城のどこかで大声を上げては騒ぎを起こし、物をひっくり返したり水浸しにしている。ただし血みどろ男爵の言うことは聞く。

ポルターガイストであり、ゴーストと似て非なる存在。その正体は混沌の化身であり、吸魂鬼のような不変不死。管理人のアーガス・フィルチはなんとかピーブズを城から追放しようとしているがおそらく不可能。

誰の味方でもないトリックスターであるが、悪戯の申し子フレッド&ジョージが魔法省からの刺客とも言える悪女ドローレス・アンブリッジを困らせ、ピーブズに彼女への嫌がらせを託しながら派手にホグワーツを中退した際には彼らに会釈をした。結構な名シーンである。

最終巻のホグワーツの戦いでは死喰い人の上にウジムシを撒き散らし、ホグワーツが勝利した暁にはハリーを褒め称える自作の歌を歌っていたため、一応はホグワーツ側の味方である。

映画にも出演予定でリック・メイヨールが演じて撮影もされていたが

監督がデザインを気に入らずに全てカットされてしまった。良くも悪くもムードメーカー的存在だったので、映画版に登場しなかったのが非常に残念である。

なお、リック・メイヨールはコメディアンであり、2014年6月9日にランニングから帰宅後に倒れ亡くなっている。

ピーブズの編集履歴2022/03/24 19:36:45 版
編集内容:メイン画像設定しました。
ピーブズの編集履歴2022/03/24 19:36:45 版