概要
cv:古澤徹
サテライト・レオ/ペガサス/ドラゴンの内、レオを管理するAM星の三賢者の一人。モチーフはしし座。
AM星がFM星人によって滅ぼされた後に、地球にやって来てサテライトを建造し、地球の電波文明の向上に貢献したAM星人最後の生き残り。
ロックマンに自らのスターフォースである「ファイアレオ」を託した。3でも三賢者が揃って会話シーンのみで再登場しており、ゲームと連動した『シークレットサテライトサーバー』を使用すれば彼のバトルカードを使用可能。
戦闘では火炎弾"マグマボール"、爪を切り離して敵に落とす"ボルケーノクロー"、のしかかり攻撃"ギガントプレス"、尻尾でのなぎ払い"フレイムテイル"を使用してくる。最強の必殺技は口から火炎を放射する"レオブレイザー"となっている。
アニメ版ではスターフォースをロックマンに与えた後に寿命が尽きて消滅した。
バトルカード
バトルカードはノーマルからSPまでのメガクラス版とギガクラスのGX版の2バージョンが存在しており、これは他の三賢者も同様である。この内、3で使用できるのはGXのみ。メガクラス版はフレイムテイルでのなぎ払い、ギガクラス版は複数回ヒットするレオブレイザーが発動する。
『流星のロックマン2』ではいずれのバトルカードもウェーブコマンドカード限定であるが、特にGXはトライブキング使用時の場合だと威力が大幅に跳ね上がる。例えば、机上の空論でしかないが、以下のような条件を満たせば極大ダメージを叩き出す事が出来る。
(例)『レオキングダムGX』(40×12)+トライブキングによる補正(全属性×2、さらに炎属性+30)+スタンダードカード「ファイア+30」+「クサムラパネル」(×2)+相手の属性が「木属性」(×2)=合計4080となる。
このゲームでの最高HPはラ・ムーXα第二形態(HP:4000)なので、大抵の敵は吹き飛ぶ計算になる。
コンドル・ジオグラフにはくさむらパネルは適用されないが、2000ダメージは下らず、SPのHPの殆どを持っていける。
『流星のロックマン3』では『シークレットサテライトサーバー』(カプコンオフィシャルブックス)の『レベル13 レオ』や『レベル26 アンドロメダ』のアクセスポートをブラザーバンド画面に入力する事で使用可能。
ただし、カスタム画面での位置やフォルダアドレスによって使用できるかどうかが決まる上、炎属性のノイズチェンジは軒並み暗転するカードに補正が乗らず、まともに与えられる補正はリブラノイズの炎属性のカードの攻撃力を+10する効果ぐらいである。というのも、毎度おなじみくさむらパネル、アタック+10もコンボに使えるのだが、サテライトサーバーの仕様上、一時的にフォルダに現れたカードが引っ込むので、コンボを繋ぐためには不要なカードを複数枚消費する為に1ターン使わなければならない。
ファイア+30も実装されており、スタンダードクラスゆえに重ねがけも可能だが、こちらはランダム性の高いイリーガルゲットデータで入手できる都合上、1枚入ってれば御の字である。
以上のような理由からコンボは使いにくくなった。
とはいえ、気になるという人は以下のノイズ改造ギアを使うのも手である。
- メラマンダノイズ(炎属性+10)
- ジャック・コーヴァスノイズ(炎属性+20)
関連タグ
カエンジシ:同じく炎属性のライオン。