概要
ビースト軍団幹部の1匹である、モヒカンヘアーをした厳つい人相の巨大ゴリラ。シリーズの雰囲気に合わせてか、下半身がかなり小さい逆三角体型。
首に黄金の檻をネックレスのようにかけている。後にレッドガル禁足地にて再戦する際は、錨のネックレスをかけている、
ワドルディを攫っては食料を奪っていたが、果物類が好物で我慢できず食べてしまうため、そのことをビースト軍団のボスにバレては叱られているとの事。
それを裏付けるかのように、彼と戦闘するエリアには道中大量のバナナが隠されている。
『ディスカバリー』における最初のボスであり、縄張りとしている大型商業施設「アライブルモール」に入ったカービィに気づき襲撃する。
バトルフィールドは元駐車場らしき広場で、岩を投げつけたり、剛腕で薙ぎ払いをしてくる。また、ボス戦前にも行ったようにカービィを掴みかかろうとする。
カービィが足元にいると踏みつけと衝撃波で攻撃してきたり、跳躍して距離を離したりする。
体力が少なくなると某対戦ゲームのゴリラの如く、ダブルラリアットによる回転攻撃を繰り出してくるが、攻撃後は目を回して隙ができる。
また、アイスの攻撃を当てると体が凍りつき、動きが鈍くなる。氷像になるまで凍らせると大ダメージを与える事ができる。
実は接触ダメージはないので、足元まで飛び込んでコチコチといきを繰り出しても、踏みつけ攻撃やダブルラリアットに気を付ければ楽に倒せる。
実はボスの中で唯一前半と後半に分かれていない。前述の通り体力を削ると怯んでから攻撃が変化はするのだが、演出によって強制的に中断されることがないためマスクドハンマー等であれば鬼殺し火炎ハンマーで一気に瞬殺出来てしまう。
ちなみに縄張りがワドルディの町から近いためか、町を守るメタナイトとよく戦っていたようだが、現在30戦中30敗とのこと。
いつから戦うようになったのか不明だが、カービィよりも後から新世界にやってきたメタナイトが町を守っていたということから、一度カービィに倒されてからだと思われる。
関連タグ
ボンカース、ムッキース・・・カービィシリーズにおけるゴリラ達で、劇中でも仲が良いと語られている。
ドンキーコング・・・任天堂作品のゴリラキャラ繋がり。また、ゴルルムンバには彼の技を意識したものがある。
スパーク・マンドリラー・・・氷属性の攻撃を弱点とする点が共通する。こちらはマンドリルモチーフだが、ゴルルムンバ自身も英語表記からマンドリルの要素が入っている。