ハンガリー・ホーンテイル
はんがりーほーんている
ウィザーディング・ワールドにおけるドラゴンのひとつ。
概要
ホーンテールは誤字/表記揺れ。
ウィザーディング・ワールドにおけるドラゴン。
ハリー・ポッターと炎のゴブレットに登場した。
黒い鱗を持ち、黄色い目にブロンズ色の角、長い尾からは同じくブロンズ色のとげが突き出している(ホーンテイルという名前の由来)。ハンガリーのドラゴン。
最も危険な種類のドラゴンで、性格もに凶暴な上に下記の通り絶大な戦闘能力を持つ。体長は最大約15mとドラゴンの中でもトップクラスの大きさに加え、吐く炎は最も飛距離が長い時でなんと15メートルにおよぶ。
加えて映画版では飛行能力も凄まじく、150マイル(時速240km)以上で飛行可能な上小回りも利くファイアボルトに乗ったハリーにさえ追い付くことが可能。
姿は原作とは異なりリオレウスの様に猛禽類を思わせる頭と、ワイバーンの様な姿だった（原作の描写では翼の他に腕を持つと思わしい）。
余談
映画における火炎の吐き方は、2002年の映画「サラマンダー」で開発された「ドラゴンの口の両端から2種類の液体を発射し引火させる」という方法である。「ハリー・ポッターと死の秘宝」におけるウクライナ・アイアンベリーの火炎にも使われている。
