ペパー将軍「なるほど、敵の軍事基地を叩こうと言うのだな。流石はフォックス!」
フォックス「任せてください!」
作戦No.5 ~ベノム軍補給基地 惑星マクベス~
戦路はつづく
SFC版設定
地表の大半がマグマに覆われ、さらに地表の一部分が大気圏外からもハッキリと確認できるほど大きな空洞を持つ。
初代スターフォックスではアンドルフ軍がここに大量の武器弾薬を運び込んだため、周辺環境と相俟っていつ大爆発してもおかしくない「宇宙に浮かぶ核爆弾」と化した。
スターフォックス2においては地表の探索となるが、マグマに覆われた地形に浮かぶ人工島をウォーカー形態で歩く必要があるため難易度は高く、高難易度でしか舞台にならない。
64版設定
豊富な鉱物資源が取れるということで栄えた惑星だったが、アンドルフ軍に占領された後は軍需生産惑星へと改造された。
この惑星では、惑星タイタニアと同じくランドマスターを操縦する。(仲間3人はアーウィンに乗る。)
今回の任務は、輸送列車に奇襲をかけて、軍の物資の生産・輸送の経路を断ち切ることである。
このマクベスを制圧出来れば、アンドルフ軍は新しい軍資の補給が出来なくなり消耗戦を強いられることになるので、両軍にとっては戦略最重要ポイントとなる。
ちなみにセクターZで登場するマン・ドリルが列車に積まれていたりする。
ストーリーの流れ
フォックス「敵の輸送列車を発見した!直ちに破壊する!」
ベンジャミン「クッ、うっとおしいハイエナどもめ!」
ちなみに、輸送列車の貨物車両をよくみるとガルーダ(コーネリアに出現するビルを倒すロボット)が積んである他、車両のコンテナを破壊すると中からセクターZのボスであるミサイル『マンドリル』が出てくる。
ファルコ「団体さんのお出ましだぜ!」
ペッピー「怯まずに撃て、フォックス!」
スリッピー「ランドマスターの調子はどうだい、フォックス。」
チェックポイントを過ぎると、ファルコが次の一言を言う。
ファルコ「前方、右に燃料庫が見える。」
ペッピー「この先のポイントを切り替えろ!」
このポイントを切り替えられるかでルートが分岐する。
ペッピー「まず、8本の安全装置を撃って、ロックの解除だ。」
しかし、黙っているボスではない。
凧型メカ・ベンジャミンを投入してきたのだ。
ボス「よし、こいつらを正面のエリアに引き込む。」
スリッピー「敵シールド分析完了。モニターに表示するよ。」
方向を切り替えた場合(作戦完了)
ペッピー「よし、ロック解除。次はポイントを切り替えろ!」
そして、緑色のポイントを撃つと列車の進路が燃料庫に切り替わる。
ペッピー「いいぞ、フォックス!」
ボス「まずい!ブレーキだ!」
急に進路を変えられたことで急ブレーキをかけるボス。しかし、スピードを上げ過ぎたために急には止まれなかった。
ボス「うわああ、止まらねぇ!!」
ベンジャミンを乗せた輸送列車は、そのまま燃料庫に突っ込んで大爆発を起こした。
作戦完了
フォックス「全機報告せよ!」
スリッピー「へへっ、あいつらの慌てた顔が目に浮かぶぜ!」
ペッピー「これでヤツラも痛手を負ったはずだ。」
(キャット「いい面構えよ。ボウヤ、また会いましょ!」)
ファルコ「今度は、こっちが攻める番だ!」
作戦完了だとエリア6へと進む。
方向を切り替えなかった場合(作戦終了)
ペッピー「こいつだけでも破壊するんだ!」
ベンジャミンとの戦闘が続行される。倒すと作戦終了。
ボス「くっ、来るなああああ」
輸送列車にコントロールを失ったベンジャミンが墜落し、爆発。
作戦終了
作戦終了だとボルスへと進む。
時間がかかりすぎた場合(作戦失敗)
ポイントを切り替えず、戦い続けていると、500を過ぎて門が出てきた辺りで…
ボス「え~い めんどくせえ時間切れだ!」
この台詞と共にベンジャミンが切り離され、ランドマスターを道連れにしてしまう。
ペッピー・スリッピー・ファルコ「フォックスーッ!!」
強制的に1ミスとなってしまい、作戦失敗(やり直し)。