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九条鎌治の編集履歴

2022-04-05 21:54:47 バージョン

九条鎌治

くじょうかまぢ

オープンワールドゲーム『原神』の登場キャラクター。稲妻の治安維持を司る"天領奉行"九条家当主九条孝行の次男。

CV:不明


概要

オープンワールドゲーム『原神』の登場キャラクター。

外見はいわゆる「名有りのモブキャラ」であるが、魔神任務(メインストーリー)第二章での重要キャラとなっており、その動向もありプレイヤーの印象に残るキャラでもある。


人物

雷電将軍を君主とする稲妻において稲妻の治安維持を司る"天領奉行"九条家当主九条孝行の次男として生を受ける。代々「武」の出身である九条家において文学を愛する「文」の人であり、兄・政仁が次期当主として約束されているため、自身は幼馴染で世話役の一平と共に九条家の雑務に励む傍、"勘定奉行"柊慎介の御息女・千里とは恋仲であり、お互い会う機会が少なく文通を交わしている。

主人公が離島経由で稲妻に上陸したが、離島を管理する柊家当主・慎介とファデュイの「淑女」との裏取引で足止めされた際、柊家御息女の千里の計らいで鎌治宛の手紙を届ける形で離島を抜ける事が出来、それが縁で以後も交友を重ねる事となる。

関連タグ

原神 稲妻(原神)

旅人(原神) 神里綾人 雷電将軍






















以下、魔神任務第二章以降のネタバレ


雷電将軍が発した鎖国令と目狩り令に対して否定的であったが次男という立場上、父・孝行に意見できる立場ではなく、自身の力の無さに苦悩していた。兄・政仁も同じ考えでありのちに父に抗議したが逆鱗に触れる結果となり、政仁は絶縁され下野したため鎌治が跡取りとなる。


「伝説任務・天下人の章・第一幕"泡影照らし浮世の風流"」では孝行がファデュイと結託して雷電将軍に虚偽の報告をし、結果として稲妻を混乱に陥れた責任を取らされ天領奉行を解任・更迭され、養女の裟羅が代行として実務に励む中、名代の地位に就くも御家お取り潰しの憂き目になった鎌治に九条家分家で補佐役の鷹司家が権力を広げようと鎌治に強引な取り引きを持ちかけるも雷電将軍(正確には本来の人格である雷電影)が介入して破談となる。

その時、鎌治は父を止めようとしなかった自身にけじめをつけると影に御前試合を申し出る。影は鎌治が動いても状況は変わる事はないと辛辣に応えるも鎌治の覚悟を認めて御前試合を受ける。

武芸の達人である影に文官である鎌治が敵うはずもなく敗北するも、ボロボロになりながらも最後まで向かってきたその姿に九条家の先祖でかつて雷電将軍の盟友でもあった大天狗『笹百合』の意志が受け継がれている事を見、しばらくの間は雷電将軍直々に九条家を管理下に置く事を決断し、九条家は御家お取り潰しの危機から逃れる事ができた。

のちに兄・政仁も鎌治の説得で家に戻ったが、政仁自身も君主の才が無いと自覚しており家督を鎌治に譲り、武人として生涯を全うする事を決意して神無塚・たたら砂の九条陣屋で軍官の任に就いている。鎌治と旅人に対しては稲妻と九条家の混乱を収束してくれた事に感謝している。


その後は九条家名代として政(まつりごと)に励んでいたが、神里綾人の伝説任務「伝説任務・散りゆく青桐の葉」では、兼ねて文通を重ねた千里と結婚する事となる。

当初は恋が成就できたと喜んでいたが、実は今回の縁談は、柊家当主であった慎介が逮捕されたことを好機とし、柊家に代わって勘定奉行を手中に収めたいと目論む松浦をはじめとする柊家の家臣達の策略だった。社奉行当主の神里綾人がそれを看破して陰謀を阻止すべく活動している事を知り、自分も思慮が足りなかったと反省し、綾人に協力する。

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