概要
ユーハバッハが警戒する5人の死神。
星十字騎士団のメンバーに「見つけ次第優先して倒すべし」と言っている。
当初は護廷十三隊初代総隊長山本元柳斎重國も入っていたらしいが、『人間を慈しむようになった』ことが理由で外された。
尚、元柳斎に関しては特記戦力から外しこそしたものの、自身の影武者を用意したり、残火の太刀の対策をしたり、ユーハバッハが御自ら始末しに向かったりなどと警戒自体はされており、準特記戦力としては見ていたと思われる。
実際、浦原以外のメンバーもユーハバッハが自ら交戦している為、ユーハバッハ自身が交戦しなければいけないほどの人物とし
特記戦力と呼ばれる死神
選ばれた5人はユーハバッハから何かが「未知数である」とされた者たちである。
未知数は「潜在能力」。死神の父・一心と純血統滅却師の母・真咲を持つ。
未知数は「戦闘力」。
歴代全隊長の中で始解・卍解を修得せずに隊長に就任した異能。
斬魄刀の能力無しに加え、眼帯で霊力を抑制された状態でも隊長を相手に渡り合う戦闘力を誇る。
未知数は「霊圧」。始解の瞬間を一度でも見た者の五感を支配し、対象を誤認させる斬魄刀「鏡花水月」を振るう。さらに九十番台の破道を詠唱破棄で使いこなす。
未知数は「手段」。崩玉を始めとした発明品や独自に鬼道を開発するなど、隊長を務めた実力と高度な技術力を併せ持つ。
未知数は「叡智」。全ての斬魄刀の真の名前を知る、膨大を通り越した知識の持ち主。