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概要
pixivユーザーである『サークル影武者』による成人向けCG集。
夢を操作する能力に目覚めた主人公『小宅真也』が、美人だけど我儘な女子学生『三森香奈』を始めとするヒロイン達を夢の中で好き放題するSFアダルト作品であり、『夢操作』シリーズの一つ。
エッチなのは勿論の事、カオスな事に陥る事もある一方で、ヒロイン達が抱える様々な問題を夢を操作する力で解決していく展開も見所。
作者の過去作品の人物も、一部名前や設定を変更してスターシステムで登場している。
三部作となっている一方、第三部は「結構重い」と作者がコメントしている他、同じく連載されているカードで女性を好きに召喚できる銃と繋がっている等、不穏な要素が見られるが……?
登場人物
- 小宅真也
今作の主人公。
三森にパシリの扱いをされながらもそれに耐える日々を送ったが、ある時に夢を操作する力を手にした事で夢の中で三森をエッチな事を働くのであった。
苗字のとおり、二次元オタクに育ったため、漫画やアニメの女の子にしか興味を向けていない。その為、三森からも「オタク」と呼ばれている。
ただし、初対面時の三森香奈に鼻の下を伸ばしていた事から、完全に現実世界の女性に無関心というわけでもない。
内気でドスケベな性格をしており、夢の中で三森や自分を馬鹿にしているクラスの女子に性奉仕するなど如何せん調子に乗りやすい傾向があるが、一方で困った人は放ておけず、自身の能力でその人物の抱えた問題を解決していこうとする善性も持ち合わせている。
- 三森香奈(みもり かな)
第一部『三森香奈編/エンドレス・ドリーム』のメインヒロイン。
アイドル並の容姿をしており、校内トップ3に入る美人であるが、我儘で強気で傲慢な振る舞いをしており、地位が低い小宅をパシリとして扱き使っていた。
そのせいで当初は鼻の下を伸ばした小宅も彼女の本性を知って半ば幻滅し、他の男子生徒も腫れ物に触れるかのように避けられてクラスで孤立し、後に夢操作の力を手にした小宅に夢の中で好き放題されるなど散々な目に遭う。
なお、その性格を知らないクラス外の男子生徒からラブレターを送られており、彼女自身がラブレターを読む度に苦痛を感じており、江本が想いを寄せている先輩から貰ったラブレターにお興味を示さずに読む事なく捨てた。それが江本の不興を買ってしまい、一ヶ月くらいに女子グループから村八分にされる事となった(小宅をパシリにしたのもこれが関係している)。
その話を夢の中で聞いた小宅が江本が三森に謝罪するように夢の中で『あれこれ』し、三森からの嫌がらせを無くしたことで解決し、小宅と友人関係となった。
- 江本麻耶乃(えもと まやの)
クラスの委員長で女子のリーダー的存在。
憧れの先輩がいるようだが、その先輩が送ったラブレターを貰った三森が破って捨てた事で目の敵にして彼女を孤立させた(女子グループも、江本に付けば自分たちが有利になれるフシがある)。
金持ちであるため羽振りがよく、父が校長と長い付き合いが有り、「自分に手を上げれば学校にいられなくなる」と脅している。
夢操作の力を持った小宅と三森の二人にエッチさせられる悪夢(?)に何度も襲われてしまうが、これが自分の行動と負の感情に向き合う結果となり、三森に謝罪して苛めを止めた。
- 小宅トリエル
小宅の母親。ナイスバディの美人であるのか、小宅とはあまり似てないと言われている。
息子の部屋にエロ本やエッチなフィギュアがあっても気にしてない一方、息子があまりモテない事を心配している。
元は『物乞いのサキュバス母娘』の登場キャラクター・トリエルで、容姿も彼女からサキュバスの要素を抜いたようなものとなっている。
用語
- 夢操作
自分や他人の夢を自由に操作できる能力。
小宅が自身の思うがままに出来る夢の中に対象者の精神を引きずり込んでいく。
尚、使用者である小宅と対象者も夢操作による影響が現実に出てくる。
また、対象者に夢の中の出来事を覚えたり、忘却させたりする事も出来る。
関連タグ
サークル影武者 物乞いのサキュバス母娘 カードで女性を好きに召喚できる銃