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マルチの編集履歴

2012-02-25 14:25:20 バージョン

マルチ

まるち

multi- (接頭) 複数の。何倍もの。創作作品では名前として扱われているケースもある。マルチの名が付いたキャラクターは複数あるが、pixiv内では『ToHeart』のマルチが圧倒的に多い。このため、百科事典での親記事は『ToHeart』となっています。

マルチに関連するタグ。

  1. multi- (接頭語) 複数の。何倍もの。
  2. HMX-12 マルチ。アクアプラスの恋愛ゲーム『ToHeart』のメインキャラクター。
  3. 円谷プロの特撮TV番組『ミラーマン』に登場した分身怪獣。
  4. NEC PC-9821 Cシリーズの初期ブランド名。98multi

HMX-12 マルチ

□ マルチ@TH □

CV:堀江由衣


来栖川エレクトロニクス製のお手伝いアンドロイド”メイドロボ”の試作型。

正式名称”HMX-12 マルチ”。試作機のAIには、(人間の)”感情”を試験的に搭載

している。


ドジや失敗が多いものの健気で一生懸命な一面もあり、エンディングで涙を流した人は少なくない。

何故か時間軸がずれる旧アニメ版でも、頑張り屋な様子は再現され、また迷子の面倒をみるといった

場面もみられた。

ゲームのエンディング(神岸あかり編)の約1年後を描いたアニメ「ToHeart〜Remember my Memories〜」

では実質的なメインヒロインになっている。ここでもゲーム中のけなげな姿は健在。さらに、他の

メイドロボ、フィールやセリオとの交流も多く描かれている。


2000年代初頭のギャルゲー情報誌では 「Kanon」の月宮あゆと肩を並ぶほど上位にランクインしていた。


ToHeart2」に登場するメイドロボ、HMX-17シリーズの先輩機にあたる。

「ToHeart2」の製作にいたっても彼女の影響が強く、原画家のみつみ美里氏は、

「メイドロボ姉妹(HMX-17シリーズ)をデザインする時髪の毛を「緑」にする

のだけはできなかった」 と語った。


「ToHeart」以外の作品での活躍

※同人ソフトなどの2次創作作品は除外。


初音のないしょ!

ミニゲーム「LEAF FIGHT'97」では、プレイヤーキャラとして登場している。

序盤は攻撃力が低く扱いづらい所があるが、レベルが上がると共に、急成長

を遂げ、雑魚戦に欠かせない存在になる。

攻撃スキルは、漏電を起こして、相手を電気で攻撃する【電気ビリビリ】のほか、

放水で相手に【聖】属性ダメージの【アクアシャワー】がある。

防御属性は【物理攻撃】【電波】【聖】【魔】に強く【水】【知力】に弱い。

パーティに、HM-12、セリオを加えると、戦闘中に合体攻撃が発動する。


AQUAPAZZA

2011年6月22日に稼動されたアーケード向け対戦格闘ゲーム「AQUAPAZZA」にも登場。

多くのアクアプラスのキャラが出てくる中で、「ToHeart」では唯一の参加となっている。

しかし、マルチ以外の「ToHeart」の主要キャラは「ToHeart2」の設定上、全員卒業

しているため、登場していない(当然、背景も登場していない)。

飛び道具が無く、メインは接近戦になるが、機動力は低いので使用技で補う立ち回りが

要求される。またリーチが短い弱・中とリーチは長いが大振りな強と極端な通常技を持ち、

ヒット確認が必要となる。連続技は扱いやすいが、癖が強い上級者向けキャラ。


【直伝のモップがけ】と【お掃除は何より気合が肝心です】は 突進技で、連続技にも

つなげやすい技だが、ガードされると相手から反撃を受けるのは確実。なお、モップ

をかけた地面の上では技性能が変化する。

モップを持って回転する【サイクロン方式を取り入れました】と【吸引力は絶大です】も、

反撃や連続技につなげやすい。


スプラッシュアーツ【妹たちの大掃除】は、マルチが叫んだ後、数十機の量産型マルチと

セリオがなだれ込んで襲い掛かる技。ガードで防ごうにも確実に好感度の減少とガード

クラッシュで大ダメージになる。

しかし、この技の発動に相当時間が掛かり、その間にマルチは無防備状態なため、相手の

攻撃を受けて、技を潰されやすい。対戦プレイでの使用は自殺行為に等しい。


関連タグ

ToHeart メイドロボ セリオ イルファ 河野はるみ(ミルファ) シルファ



分身怪獣マルチ

マルチ


『ミラーマン』の第4話、第9話に登場。

コバルト60を抱えた黒服の男(インベーダー)が、宇宙船からの光線を浴びて変身する。

デザインは、緑色の体で、体の前面はメロンのような模様、背面には植物の葉のような

模様が付いており、顔には無機的な目、手足には指が無く切断されたようにも見える…

といったなんとも奇妙な外見をしている。

口にあたる器官は見られないが、「ガガガー」とやかましい声で鳴く。

腕から光線を放つが、分身能力は人間体の時でしか披露していない。

『ミラーマン』に登場した怪獣の中では、唯一池谷仙克氏がデザイン

した怪獣であり、その奇妙な姿からカルトな人気を誇る。


関連タグ

ミラーマン 円谷プロ 怪獣

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