※この記事にはアーケードゲーム『Fate/Grand Order Arcade』のネタバレがあります。
何を驚く。獣を倒した勇者であれば、歓んで召喚に応じよう。
我が名はドラコー。ソドムの獣、ドラコー。好きに呼ぶがよい。・・・・・・ああ、ネロ・ドラコー、でもかまわぬぞ。
プロフィール
概要
Fate/GrandOrderArcade終盤の背徳果実都市リリムハーロットにて、ラスボスのソドムズビーストを倒した事で配布される星5アルターエゴ。
自身を打倒した人類の行く末を見守る為アルターエゴに転生した。
記事タイトルのネロ・ドラコーは本人が呼び名の一つとして挙げたもの。
人物
容姿こそかつてのドラコーそのものだが、自分を倒したマスターに対して少し態度が柔らかくなった印象を受ける。しかし欲望を食らう者としての在り方は変わっていない様子。
破滅にしろ栄光にしろ、人類の行く末を見届ける事を選択した為責任感は強い方で、ビーストに返り咲くつもりは無いらしい。
マスターに従うのも、あくまで獣を倒した勇者であるからで、他の獣に一度でも敗れたら「これまですごした時間を億倍にした苦痛をまぶして飲み込む」と宣言している。
能力
宝具
抱き融す黄金劇場(ベイバロン・ドムス・アウレア)
演出としては妖妃ドラコー時と同じで、聖杯から溢れた泥で黄金劇場を構築。敵の退路を断った状態で七体の魔獣赫で蹂躙する。
余談
最終再臨では玉座に座っているが、その玉座には北斗七星が描かれている。
これまでのビーストが敗北後に実装された事は何度もあるが、アーケード版とは言え配布サーヴァントとそれも星5での登場は初。
本人いわく、成長した姿になるにはあと2000年は時間を要する、とのこと。