概要
Izabelの魔女名は本体上部に表記されているが、MBS放映版ではその表記がまどか文字でIsadelとなっていたため、初期に描かれたイラストにはこのタグがついている。
しかし、公式サイトの魔女図鑑更新の際、名前を示す魔女文字がIzabelとなった。そのため、この魔女はIzabelという名前で定着することになった。
ところが、本体にある文字の方はニコニコ動画配信版・TBS版・AT-X版のいずれでも直らなかった。そのため、魔女本体のスペルミスは作画ミスではなく、意図的なものであると推測されている。
魔女名はその後公式ガイドブックで再修正され、Isabelとなった(本体の文字は変更されず)。しかしこちらは本編終了後だいぶ経ってからの修正であるため、まだ定着していない。
なお、IzabelやIsabelという人名はあるが、Isadelという人名はない。したがって、Isadelの方が正しい魔女名である可能性は薄い。
スペルミスの理由
スペルミスが意図的であるという仮定のもとでは、その理由について以下のものが考察されている。
z→s、b→dと、ラテン文字表記で鏡写しになる文字のみをミスしているため、それを考慮に入れた考察が一般的である。
装飾説
音楽や芸術の分野では、RをЯ、NをИなど、文章の一部を鏡文字で書くことがある。
有名なところでは、Toys"Я"us(トイザらス)やABBA(1番目のBが裏返し)など。
Izabelは芸術家の魔女であり、文字装飾の一環としてわざと裏返しにしているという説。
現在最も一般的な説である。
ディスレクシア説
文字を正確に記憶できないディスレクシア(失読症)という障碍がある。
この障碍は特に鏡写しの字を正確に記憶できないと言われており、彼女もこの障碍であったという説。
ドジっ子説
半ば冗談で、自分の名前をうっかり間違えてしまっただけという説もある。
二次創作では、そのためIzabelにドジっ子属性がつくこともある。