コクウ(魔神英雄伝ワタル)

こくう

コクウはノベライズ『魔神英雄伝ワタル　ANOTHER　STEP』登場人物のひとり。

概要

　『ドアクダー親衛隊』隊員のひとり。他の親衛隊員は『ブリキントン一族』と思わしき風貌な為、固有名詞持ちは隊長のワルサーと彼だけである。魔神『鬼太鼓』を操縦する。容姿は描かれておらず、雰囲気的にはメディア別でいればキンカックやジゴクテン寄りかと推測される。性格も『長いものには巻かれろ』『頭を使うより体が動く』脳筋的な感が強い。

　ワルサーと同じく、魔界に在る『魔王宮』の守護を命じられていたが、主の危機を知り『創界山』へ参戦するも間に合わず、ゲリラ戦で襲撃を繰り返しながらも、『螺旋山』を占拠し『時間皇子』を捉え、虎王達を翻弄させる。『魔神山』で『丸魔神』奪取に赴き成功した際は、ワルサーの乗機であった『火輪塔』を譲渡された。

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魔神英雄伝ワタル-ANOTHER_STEP-