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まりちゃの編集履歴

2022-04-30 15:36:25 バージョン

まりちゃ

まりちゃ

まりちゃ、それはまりさ種の幼生。その俗称。

概要

子供のまりさ種で、成ゆんやれいむ種わさ種)と並ぶゆっくり虐待の常連。金髪に黒い三角帽子を装備し、片方だけ編まれたおさげが特徴だ。

 

なおまりさ種とれいむ種は互いに引かれ合う性質があり、おちびのうちから将来計画を立てているらしい。こいつらがファミリーとして描かれがちなのはそのため。


性格

小さくてもまりさ種なのでどちらかといえば男性的な性格をしており、プライドも高い。また語尾につく「ぜ」や「だぜ」も舌足らずなため「じぇ」や「だじぇ」となる。

可愛らしいやら憎たらしいやら。

 

好奇心いっぱいのまりちゃが3ゆん以上集まると探検隊を結成したりもするが、稀にれいみゅなど他種の赤ゆ・子ゆが混じることもある。

参加しなかったゆっくりや注意した親ゆを見下すので、探検隊結成の場はさながらゲス発見器。そして探検隊は暴走列車のごとく突っ走り、あえなく全滅するのである。

 

  • まりちゃびいき

れいむ種が同じれいむ種のおちびを可愛がるように、まりさ種も自身に似ているまりちゃを優先的に可愛がるとされる。父性が強く(れいむよりは)子育ての上手いまりさだが、この「まりちゃびいき」とプライドの高さが噛み合ってしまうとまずゲス化する。そうでなくてもゲス化しやすい。

 

おかざり

  • おぼーち(お帽子)

まりさを象徴するアイテム。

ある時はボート、またある時は食糧を集めるかご、さらにはおちびを受け止めるクッション…と多用途。それ故に無くすと他のゆっくり以上に大変なことになる(そうでなくてもゆっくり同士はおかざりで個々を判別するので、それが無いと親子・姉妹であろうと「誰だお前」状態になり容赦なく追い出される。その上他のゆっくりにも「ゆっくりできない奴」としてのけ者にされ、最悪同族殺しに発展する)。

なお胎生出産で赤ゆっくりを受け止める場合は必然的に帽子を取るのだが、こちらは例外的に認知される模様。

 

この帽子は誕生したときから被っているが、植物型出生(植生)で誕生するまりちゃは実まりちゃと呼ばれ、この状態では帽子を突き抜けて茎と繋がってるように見える。

実ゆっくりは頭に植物のヘタ(ガク)が生えていて、植生出生したまりちゃの帽子はこのヘタが変化したものといわれている。

 

誰がどう見てもただの棒切れ(もしくは枝)だが、まりちゃはそれを「えくすかりばー」と呼び持ち歩くことがある。

みょん種も同様にお気に入りの枝や棒切れを「はくろーけん」とか「ろーかんけん」と呼んで持ち歩く習性を持つが、みょん種が生涯その性質を持ち続けるのに対し、まりちゃは成ゆんになると見られなくなる。

 

表記揺れ

まりしゃまーちゃまーしゃまーた

語感のよさからか「まりちゃ」が一般的。


関連記事

子ゆっくり赤ゆっくり

まりちゃ探検隊まりさ三銃士まりさ種

れいみゅありちゅようみゅ


余談

『まりちゃ』と検索するとき『まりちゃん』と混在して表示されやすい。

『ゆっくり系』『ゆ虐系』のまりちゃと区別するため求める際は注意が必要である。

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