プロフィール
概要
「HoneyWorks」の告白実行委員会の登場人物。
相方とは息ピッタリで仲が非常に良く、「親友や友達なんていう言葉では足りない。ただの友達じゃない。代わりはいない。他の誰よりも俺たちはライバルだ」と言っている。
性格は人懐っこく運動神経抜群で世話焼き。
コミュ力があって初対面のスタッフともすぐに仲良くなれる。
運動神経が良くてロメオメイキングビデオではバスケをしており、ダンクシュートなどをきめている様子を見ることができる。相方が言うには「男の目から見てもかっこいい」。
しっかりと相方の世話を焼いており、相方が蓋の上に避けた苦手なおかずを笑顔でお弁当に戻してあげるなど優しい(?)行動をとっている一方、非常に寝起きが悪い。
アイドルとして
一人称は俺。イメージカラーは黄色。首のキスマークはこちら側から見て左。
相方の衣装がリボンタイが多いのに対し、彼はネクタイが多い。ちなみに靴もブーツの頻度が高く、ほとんどの衣装でブーツを着用している。黄色と緑色が入っている衣装が多く見受けられ、他にも白やオレンジなどの明るい配色で描かれる傾向にある。
アイドルオーディションの時の番号は「560」。
イメージソング
愛蔵のイメージソングはYELLOW。
⚠︎以下ネタバレ注意
本性
実は相方の染谷勇次郎とは不仲でいつも些細なことでいがみ合い、嫌悪しあっている。しかし、これは気が合いすぎる事からの衝突であり、信頼はしている。
柴崎健の弟であるが兄弟仲は良くない。
性格は人前では明るく振る舞うが実際は辛辣で女嫌い。
しかし、嫌いな相方のフォローを入れたり、なんだかんだ兄のことを心配したり、兄の連れてかえってきた子猫の世話をする、お酒で酔った母親の面倒をみるなどの面倒見の良い一面もある。
パスタはカルボナーラが好きで、どうやら猫派。あと口紅が嫌い。
LIP×LIPのマネージャー曰く、兄である柴崎健と顔が似ているらしく、遊んでそうな顔だと相方に言われているが実際に異性との交際経験はない。
母親に「うるさいから、もう歌わないで」と言われてから歌うことを避けていたらしく音痴。だが身体能力は極めて高く、片手で逆立ちもできる上に相方よりもダンスの振り付けを覚えるのが早い。
アイドルになった理由は歌いたいから。
家庭環境
両親は小学生の時に離婚済み。昔は父がギター、母がピアノをしていたこともあって歌うことが好きで幸せだったが離婚後、母親がお酒に溺れたりで家庭環境はあまり良くなかったと言える。放任主義。
兄とは小学生頃まで仲が良かったが、母親と同じく異性関係を持つ姿に嫌悪感を持ち、距離は程々。しかし兄の方は気にかけている様子であり、愛蔵も兄を気にしている。
中学三年生の時点で父親とは会っておらず、母親はフランスに行った。
仕事内容について
・ロメオでは一人の女性(成海聖奈)に対し、東の国へ逃亡しないかと提案する役を演じている。(その際相方と取り合っている様な表現がある)この曲はデビュー曲。
・ロメオに描かれている「POKETZ」という架空のお菓子とコラボした際、レモン味(初恋の甘酸っぱさ!)のパッケージを担当した。これがアイドルになって初めての仕事だった。
・ノンファンタジーでは相方と共に一人の女性を溺愛する役で映っている。
・恋をしようではアイドルとして相方と一緒に遊園地でチラシ配りをしているのが確認できる。
関連タグ
ベータスマッシュ:ウルトラマンZにおける愛蔵ポジションの形態。筋肉質な体型、パワータイプの人物という共通点がある。また、兄弟が関係しているという点でも共通している。
高見沢アリサ:兄の健が恋焦がれている人物。今まで健が関わってきた女子たちとはあらゆる面で異なっているためか、女性が苦手な愛蔵が器用にコミュニケーションをとれる数少ない女子でもある。また、彼女からは(健との区別もあるのだろうが)「柴崎君の弟の愛蔵君」と呼ばれている(前述の理由から本人はそう呼ばれることを嫌っているが)。
ウルトラマンゼロ:「過去にいろいろあった」「若者らしい熱血主人公」という共通点がある。また後に登場したとある人物がLIPLIPのマネージャーと似ていたことから、そっち方面でもネタにされている。ただ、女性が苦手である愛蔵に対し、ゼロは女性とも普通に会話できるという差異がある。