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透明人間(1954年の映画)の編集履歴

2022-05-17 08:57:14 バージョン

透明人間(1954年の映画)

とうめいにんげん

透明人間とは、1954年に東宝が製作した特撮スリラー映画。

怪奇と謎の殺人事件!姿無き戦慄、透明人間の正体?

概要

1954年東宝ゴジラに次ぐ特撮映画第二弾として製作した特撮ホラー映画。

戦時中の人体実験によって自分の存在を物理的に消された男が普通の人間として生活しながら、彼の名をかたって暗躍するギャング集団に立ち向かう姿を描く。


着ぐるみとミニチュアによる特撮を主体としているゴジラとは異なり、光学合成が多用されている。

後に製作された「変身人間シリーズ」の先駆的作品という扱いになっている。


あらすじ

銀座四丁目にて、奇妙な轢死体が発見された。すぐ近くには遺書があり、それによると彼は太平洋戦争時に結成された旧日本軍の特殊部隊「透明人間特攻隊」の生き残りであり、透明人間がもう一人いるというものだった。

この事件が報道されると、各地で透明人間を名乗るギャング団の犯罪が多発し始めた。

一方、キャバレー・黒船でサンドイッチマンとして働く南條は、一緒に暮らしている盲目の少女まりのために「金髪のジェニー」のオルゴールを買ってあげようとする。

新聞記者の小松は、襲撃された宝石店を訪れていた南條に着目し彼のマンションを訪れ、そこで驚愕の後継を目にする。

なんと、南條こそが遺書にあったもう一人の透明人間だったのだ。南條は自分の名誉を汚してまりの祖父を利用した挙句に殺害したギャング集団の正体を暴くべく、小松の協力を得て独自捜査を開始する。やがて2人の調査の結果、ギャング事件の黒幕は「黒船」の中にいることが判明し…


関連項目

東宝特撮

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