「新約聖書」は、紀元1世紀から2世紀にかけてキリスト教徒たちによって書かれた文書(の集成)で、『旧約聖書』とならぶキリスト教の正典。
ナザレのイエス(イエス・キリスト)の事績と教えを記した福音書。
伝道の記録である使徒行伝、信仰上の指導やメッセージを記した書簡、
そしてヨハネの黙示録からなる。
聖書全体を何巻とするかには教派によって違いはあるが、
新約聖書の場合、現在では全教派共通で27の文書を正典としている。
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