「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」ドゴーン
プロフィール
格闘スタイル: 柔道+我流格闘術
出身地: 日本
誕生日: 5月5日(29歳)
身長: 204cm
体重: 103~138kg
スリーサイズ: 不明
血液型: A型
趣味: 自然を愛でること、日本庭園めぐり
大切なもの: 家族、ゲタ
好きな食べ物: チョコレートサンデー、ざるそば
嫌いなもの: 精密機械
得意スポーツ: 柔道
人物像
KOFに登場する柔道家。
名前が示すとおりに五男坊で、一番上から下まで八人兄弟という超大家族で生まれ育つ。
一度は柔道で世界を制するものの、柔道の限界を感じ取った大門は自ら柔道の世界から身を引き、単身山籠りでの修行を積むことで打撃技も体得した。
初代KOF前に開かれたとある格闘大会準決勝で草薙京に敗れ、以降京とはそれからの付き合いとなっている。
自身を時代遅れのアナログ人間である事は自覚しているが(山籠りでの修行、大量の食事による体づくりなどを敢行)、時としてそれを他人に強要する事は無自覚で、京や二階堂紅丸は主たる被害者となっている。
作中において大学の柔道部顧問を務めている事も手伝って、作中およびファンからは「大門先生」「先生」と呼ばれる。または名前から「ゴローちゃん」とも。
ルックス等からゲーム内外で女性ファンは日本チーム最低であったが、京・紅丸より先駆けて一子を授かっている。
ちなみのこの子供、生後9カ月にして前方回転受け身をマスターしている。一般的に生後9ヵ月の子供は歩くことすらままならないはずなのだが。
あと、致命的なまで父親にそっくり。
走るときのゲタの音のカツカツカツカツという音も特徴的。普段は寡黙で勝利メッセージもシンプルだったり、試合中も「ん!むあああああ!」などと言ったり正直かなり口数は少なかったが2003以降では試合中でも少ししゃべるようになった。
2003でごたごたに巻き込まれた真吾の保護者として出ていたり、恩師の頼みをきちんと引き受けたり、敗北したチームに対して思いやる心を持っている、親父チームの方々を尊敬(特にタクマ・サカザキを師範と呼んでおり慕っている)していたりとかなりの人格者である。
ゲーム中での性能
歴代のゲームキャラと違い、コマンド投げを連続技に組み込める(と言うか、これがKOFの特徴)事から基本的に弱キャラとなった事は一度としてない。
・・・と言うか本来の攻撃力の高さが手伝って、火力だけなら歴代KOFキャラの中でもボスキャラを除いてトップクラス。
機動力の低さは「動作速い」「対打撃無敵長い」と良いことずくめ「超受け身」である程度カバー可能。
飛び道具に対しては避け動作や「地雷震」で交わすなりつぶすなりで対応可能。
こうやってジリジリと間合いを詰めて、一発でも打撃を叩き込めばノーゲージで2~3割は当たり前。ゲージを使用(超必殺技)すれば、最低5割は見込める。
また投げキャラらしく投げ間合いも広いので、名前の響きが似ている事から某掃除機になぞらえて、「吸引力の変わらないただ一人のDAIMON(大門、柔道家)」と呼ばれる。
KOFスタッフ曰く、どう調整しても結局「吸引力の変わらない~」が出来上がってしまうので、バランス調整の為に最終手段としてリストラされているはずだが、99と2000ではストライカーとして登場しており、2001からプレイヤーキャラとして復帰している。
関連タグ
草薙京 チームメイト
二階堂紅丸 チームメイト
クラーク・スティル 同じく投げキャラ