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蜃気楼城の戦いの編集履歴

2022-05-20 14:29:10 バージョン

蜃気楼城の戦い

みらーじゅきゃっするのたたかい

TVゲーム『ゼルダの伝説』を原作とするゲームブック。

概要

双葉社から刊行された『ファミコン冒険ゲームブック』シリーズのNo.3(1986年)。

文・樋口明雄、挿絵イラスト・田中夕子、編集・スタジオ・ハード


他にゼルダの伝説シリーズを原作とする作品は

  • ファミコン冒険ゲームブックNo.14『リンクの冒険 ~魔界からの逆襲~』(1987年)
  • スーパーファミコン冒険ゲームブック『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』(1992年)

がある。

内容

原作となるFC版の後日譚に相当し、ガノンの弟である魔将軍ガイアがハイラルに侵攻。

勇者リンクとゼルダ姫には呪いがかけられ、日の出と日没を境にクリスタルに閉じ込められてしまう。


物語の進行と共に二人の主人公が交互に入れ替わり、ゲームとしての要素にも影響を及ぼすという実験的な作品。


本作ではゼルダ姫にもリンクに劣らぬ戦闘技術が具わっており、魔将軍ガイアの他に妖精ファニー、グレアム二世(ゼルダの父)などのオリジナルキャラクターが登場する。


また「ゼルダ姫がクリスタルに閉じ込められる」というのは神々のトライフォースにて描かれている。


関連タグ

ゼルダの伝説 レトロゲーム


ゲームブック 双葉社


ガイア グレアム ファニー

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