バーロウ
ばーろう
概要
欧州圏の人名。発音が類似しているもの含め下記の人名が該当している。(部分一致含む)
2.のバーロウ
声:石井康嗣
声(英語):Michael McConno
『悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印』の登場人物でドラキュラ討伐組織の一つ「エクレシア」の創設者。万物を術印化した「グリフ」というものを研究しており、長年にわたるグリフの研究でドラキュラをも倒す究極のグリフ「ドミナス」を完成させ、その力で世界を救おうとしている。
・・・が、本当は強大な魔力を持つドラキュラの魂を無理矢理分割して術印化したグリフが「ドミナス」であり、グリフの力を身に宿すことのできるシャノアをの命を生贄にしてドラキュラ復活を目論んでいた。しかし、その事をアルバスに見抜かれ「ドミナス」を宿し発動させる儀式の最中にアルバスに乱入され「ドミナス」を持ち去られる。そのため、シャノアは命こそ助かったものの記憶と感情を失うこととなってしまう。
ボス敵として
アルバス亡き後、事の真意を問い質しに向かったシャノアから「ドミナス」を奪うべく本性を現して殺しにかかってくる。(ある条件を満たしていないとアルバス戦後に強制イベントでバーロウ戦とならずバッドエンドとなる)
ちなみにプレー動画では、その名前故に「バーローwww」というコメントが弾幕とまではいかないものの多く見られる。更にこのジジイは闇属性攻撃に耐性があり、斬撃と光属性攻撃が弱点という黒幕らしい弱点・耐性となっている。
迷台詞・迷行動集
バーロウの台詞が色々とアレなため、プレー動画やTAS動画では色々とコメントされている。
「グラディウス!」
英語版で"Glacius!"と言っている台詞の空耳。国内版も発音こそ異なるが同じ「グラキアス!」という台詞。これは本を落として地面を凍らせる攻撃の際に言う台詞。
余談だがバーロウがこの攻撃をしている時のみ打撃系攻撃の耐性が追加されている。理由としてバーロウの頭上に二段ジャンプキックをして踏み台にする方法がこの攻撃の確実な避け方で、特にハードモードではこの方法でなければ回避は非常に困難なため、この攻撃の最中にバーロウに効果的なダメージを入れさせないためではないかと言われている。
馬鹿弟子パンチ
バーロウの残り体力が少なくなると繰り出してくる攻撃。本来は「師匠の鉄拳」や「鉄拳制裁」と呼ばれているが、プレー動画やTAS動画では上記の「馬鹿弟子パンチ」や「馬鹿弟子コンボ」、またはそれを略した「馬鹿弟子」や「弟子」とよばれている。
「死ね、シャノア!」の台詞の後に「お前という奴は!」、「育てた恩も!」、「忘れおって!」、「このっ!」、「馬鹿弟子がっ!」と左右交互にワープしてから突進する形で拳を繰り出してくる。一発ずつ威力と飛んでくる速度が上がる上に、一発当たると勢いよく飛ばされて次の拳の回避が困難になる。避けるタイミングが重要。
ちなみに、シャノアが他の種族に変身(※)していたり、アルバスモードだと馬鹿弟子パンチ直前の「死ね、シャノア!」の台詞が「おわっ!」という別の攻撃の台詞になっており不意打ちされやすいため注意が必要。
※・・・一部のグリフには他の種族に変身するものがあり、蝙蝠の獣人、猫の獣人、自動人形(というよりブリキのロボット)の3種類がある。