概要
コミュニティ「Coyu.Live」(※)所属、YouTubeで活動中のゆっくり実況・解説者。「ゆっくり茶番劇商標登録問題」の当事者である。
過去には「たまゆら」名義で活動しており、その当時のキャラクターであるイメージキャラクターの『結居』をアイコンに使用。「あるある」動画や、ゆっくり界隈の闇に触れるほか、ゆっくり茶番劇を投稿していた。2015年3月にゆっくり実況者として最初のYouTubeアカウントを開設していたが、こちらのチャンネルは2019年8月に削除済み。現在のYouTubeアカウントは2020年3月に別人のチャンネルを購入・入手して、あとから自身のチャンネルに作り変えたものとされている。
「東方Project」の第三者の立場であるにもかかわらず、2021年9月に「ゆっくり茶番劇」の文字商標の出願を申請。商標登録は通ってしまい2022年3月4日付けで登録公報が発行された。世間一般的に知られる事がないまま、(商標登録の異議申し立ての期限である2ヶ月以上経過した)同年5月15日に「商標使用に関するガイドラインを制定した」旨のツイートを出してしまった事で、自身の炎上に発展する事に。
詳細は「ゆっくり茶番劇商標登録問題」を参照。
炎上後の動向
2022年5月15日付でゆっくり茶番劇の商標権登録を告示する動画をYouTubeに投稿したが、この動画を高評価チェックする視聴者は1人もおらず、投稿からわずか半日程度で推定3万件近い批判コメントが殺到したため、柚葉は翌5月16日になってこれらの批判コメントを全て削除した上、動画自体もコメントオフの状態に切り替えた。また、柚葉本人が運営していると見られる「柚葉企画」の公式HPも同じく2022年5月15日を境に閲覧不能の状態となっている。
柚葉のTwitterページにおいても、彼は以降の進展をその都度報告してはいるもののリプライ欄にフィルターをかけて返信可能なユーザーを制限、フィルターをすり抜けられるフォロワーからの忠告に耳を貸さない、引用リツイート越しに聞かれた質問にも一切の返事・回答を出さない、それでいて自身に有利となり得るツイートには反応する姿勢を貫いており、これがより一層の炎上を生み出していた。しかも、5月18日にSUZURIで『ゆっくり茶番者』 Tシャツを販売していた。
柚葉は当初の関係者による調査で、「ゆっくり茶番劇」は多くに認知されておらず、商標取得に問題が無いものと見なし代理に申請させている、とコメントしていた。
5月24日、商標「ゆっくり茶番劇」の抹消登録の申請を前日に行ったことをTwitterで公表。その理由は「関係者等に対する誹謗中傷及び名誉棄損・虚偽・捏造された情報の流布により本来の目的を全うすることが困難となった為」としており、まるで本人には反省の気配が全く感じられない。
もしかすると再び…
削除済みの動画の参照だが、ゆっくり実況も商標登録しようとしてる動画も発見されている。
脚注
※Coyu.liveは「いわゆるYouTuber事務所」とは異なり、入会や活動をする上では無料のライバーコミュニティ。公式Twitterでも役員等が「ボランティアで活動しています」と言及している。