「皆さん、引田天功などのインチキ手品に惑わされないで下さい。私ポール一星のマジックこそ、本物」
概要
マジシャン「ポール一星」と名乗り、引田天功に人間ワープのマジックショーで挑み、勝者となったポール一星が名を轟かせ、最終的にマジック学院を開き、生徒にマクー流マジックで悪事を働かさせよと目論む。手始めに天功の助手二人を襲撃(時田は負傷をさせ、秋葉サチオは殺害した)したが、手違いに代理を任せた一条寺烈を人間ワープに使う最初の箱内に分子を分解する分解光線で蒸発する装置を仕込んで暗殺を企んだ。
中型トランプを手裏剣の様に扱ったり、手から地面に爆発を仕掛けたり、専用の杖には電流が帯びている。
烈の暗殺は失敗に終わり(逆に烈の細工でクラッシャーが蒸発された)本性を表し、ギャバンとの交戦中に魔空空間に移り変わり、テレポートや回転ノコギリ等の攻撃で優位に立つが、ギャビオンに猛攻で逆転され、ドクロの頭が刺されてる青龍刀で一騎打ちするが、ギャバンダイナミックで粉砕された。