ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

MAC50

まっくさんくぜろ

MAC50(Pistolet automatique modèle 1950)とは、フランス製の自動拳銃。

概要編集

1950年にフランスのシャテルロー造兵廠が開発した軍用拳銃。Mle1950とも。

フランス情勢が落ち着き出し軍用品を更新する事となった際に、雑多だった拳銃の配備を統一するために、当時で最新だった自国製のModèle 1935AおよびModèle 1935Sを元に開発された。

しかし内部構造は刷新され、ブローニング・ハイパワーのような一体型バレルフィードランプを備えたブローニングシステムが採用されている。


PAMAS G1に代替される1950年から1970年の間に約341,900丁が製造された。

そのうち221,900丁はシャテルローで製造されたもののシャテルローが1963年に閉鎖された為、サンテティエンヌ造兵廠で生産が続けられ、1978年までに民間用の物を含めて約12万丁が製造された。


性能編集

全長195mm
銃身長111mm
重量860g
使用弾薬9mmパラベラム弾(9×19mm)
装弾数9発
口径38口径

関連記事

親記事

オートマチックピストル おーとまちっくぴすとる

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました