概要
2人で行うボードゲームの一種。五目、五並べともいう。
タテ15本、ヨコ15本の盤と、黒石、白石を使う。(色の区別できれば、青や赤もある)
タテ19本、ヨコ19本の19路盤といわれる一般的な碁盤を代用してもいい。
商品によっては、13路盤の五目並べも販売されているが、盤がせますぎると勝負がつかない場合もある。
先手(黒番)と後手(白番)をきめて、盤上に交互に石を置いていき、先に石を直線状に5個並べることを競う。
五目並べは、先手が大変有利なゲームである。
そのため、勝率が五分五分になるように、先手にはある条件が足されることもある。
先手は11個目の黒石を置く前にどこかで1回休み(パス)しなければならないなど。
連珠というゲームは、五目並べのルールに加え、本格的な先手への制限や盤、石などが決められている。
商品によっては、「五目並べ(連珠)」と表記されることもある。