連珠
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れんじゅ
五目並べに禁手などを設けて、より競技性を高めた盤面ゲーム。
五目並べに禁手などを設けて、より競技性を高めた盤面ゲーム。
禁手など(後述)のない五目並べの場合は、先手を打つ黒の方が圧倒的に有利になってしまう。
そこで禁手等を設けて、できるだけ対等に勝負でき、競技性を高めたものが連珠である。
基本的には黒が先手・白が後手で交互に石を打っていき、先に自分の色の石を五つ並べた方の勝ちとなる。決着がつかなかった場合は引き分けとなる。
黒は禁手がある
先手の黒が有利になりすぎないに、黒には禁手がある。
四四・三三・長連(六つ以上石が並ぶこと)が禁手となる。
三
あと一手自分の色の石を打つと達四(両端が抑えられていない四)になる状態の事。これも三つ並ぶか、二・一の状態のこともある。
黒が一手で二つ以上の四(四四)、もしくは二つ以上の三(三三)を生じさせると禁手となり、黒の負けになる。
ただし、五連はこれらに優先されるため、五連を作れば勝ちとなる。
公式戦では、序盤戦に以下のようなルールがある。
- 先手(仮の先手)が珠形(3手分・形は26通り)を提示する。
- 1それを後手(仮の後手)が見て黒番・白番を入れ替えるかどうか決める。
- その後白番になった方が4手目を任意の場所に打つ。
- 5手目の黒番は2ヶ所に候補を提示する。
- 6手目の白番は5手目の2ヶ所のうちどちらかの黒石を選択し、選ばれなかった方は取り除く。
- その後は任意の位置に交互に打っていく
少々複雑なので、各自公式ルールなどでご確認ください。
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