概要
「なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-」とは、Amebaでサービス提供されていた「なむあみだ仏っ！」がAmebaからDMMGAMESへのサービス変更・移管に伴い発表された新規プロジェクトタイトルである。
ジャンルは「煩悩浄化バトルRPG」。
基本プレイ無料だが、ステップアップガチャなど一部コンテンツへの課金あり。
プラットフォームはApp Store / Google Play / PCの三種。
登場キャラクター及びゲームシステムに前作から一切の変更はない。
本作は2019年4月25日に配信開始され、2020年8月31日にサービスを終了した。
公式ストーリー
生きとし生けるすべてのものが、決して逃れられない生老病死の苦しみ。
それを救う方法は……『悟り』
戦いの末、悟りを手に入れた王子は釈迦如来となって、世界を救った。
そして長い時が流れ……今、末法の世。
かつて釈迦の悟りを妨害した煩悩の化身・マーラは、釈迦への復讐を果たすべく悪魔との契約を交わし、煩悩によって衆生(人間)を支配しようと動き出す。
一方衆生を守るためマーラに立ち向かうのは、釈迦を中心とした仏組織「十三仏」と仏教の二大護法善神「帝釈天」と「梵天」。
衆生を巡る、マーラと仏たちの戦いが今始まる！
（「なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-」公式サイト内「物語」より引用）
登場キャラクター
初期実装段階で30尊以上に及ぶので、なむあみだ仏っ!の登場キャラクター一覧を参照。
メディアミックス
アニメ
ゲームのタイトルそのままに、2019年4月から6月までTOKYOMX、KBS京都およびJCOMやBS11で放送された。
アニメーション製作は旭プロダクション。
アニメの公式略称はなむあに。
ガイドブック
- なむあみだ仏っ! -蓮台 UTENA- 公式ガイドブック（一迅社）
2019年6月20日発売。
- なむあみだ仏っ! -蓮台 UTENA- で学ぶ 神仏の世界（新紀元社）
2019年6月29日発売。本作登場仏尊の解説本。
余談
- 制作発表会
2018年8月8日に埼玉の曹洞宗大宮山東光寺、つまり本物の仏教寺院という異色の場所を借りて行われ、ニコニコ生放送などの複数のサイトで配信された。
この制作発表会では、ゲームの概要や「今冬」配信予定であること、更に2019年のアニメ化が決定したことなども発表された。
また、東京ゲームショウ2018のDMMGAMESステージでも追加情報が公開され、「マーラ」「パズス」「サタン」「イブリース」などの敵陣営キャラクターなども公開された。
敵陣営キャラも仏達同様、やはりイケメン化されている。
- TOKYOMX・BS11でのアニメ放映開始日
TOKYOMXおよびBS11のアニメ放映開始は4月8日、つまり畏れ多くも釈迦の生誕日におっ始めてしまったのだった……。
タグ付加に関する注意
本作の二次創作作品の投稿に際してタグを付加する際のいくつかの注意点について記述する。
作品タグについて
公式Twitterを見る限り、作品タイトルの「！」は恐らく全角だが、Pixivでは「！」はタグ機能として反映しないので、本ページのタイトルをコピペして辞書登録を推奨します。
また「南無阿弥陀仏」が一般的によく知られる言葉であり、作品の正式名称である「なむあみだ仏っ!」をPixivにおいてタグにすると、本作とは全く無関係の投稿作品まで検索されてしまうため、公式略称である「なむあみうてな」を作品タグとして使用するのが望ましい。
登場キャラクター名タグについて
各キャラクターのモデルになっている仏尊の記事がPixiv百科事典内に存在する場合があるので、本作登場キャラクターの個別記事を作成したり、キャラクターのイラスト及び小説を投稿する際は、マイナス検索という観点から「キャラクター名(なむあみうてな)」の形式に統一するようにお願いします。
腐向け作品のタグ付加について
腐向けの場合、マイナス検索という観点から「なむ腐」タグの併用が推奨されている。
