概要
CV:徳本恭敏
黒髪の青年。全世界の警察を動かすことのできる唯一の人物L(エル)と名乗るが、真の正体は警察に極秘逮捕された犯罪者で、死刑囚であり、本物のLが事前に用意したいわゆる影武者である。そのため世間には一切彼の存在は知られていない。
映画版では壮年で茶髪の七三分が特徴の男性。婦女暴行をして死刑判決を受けた設定が加えられた。ドラマ版ではスキンヘッドの中年男性。
作中では司法取引に基づいて死刑執行の時間に全世界同時特別生中継としてテレビに出演し、キラの逮捕を宣言したうえでキラを悪と批判した。挑発とも取れるこの発言に逆上した月によってデスノートに名前を書かれ、心臓麻痺で死亡する。
しかし、この行動が逆にキラは直接手を下さずに人を殺す事が出来るという手口をLのみならず多くの人々に明かされた上、この生中継は実際には日本の関東地区だけで放送されており、音原田九郎の死も相俟ってそこに潜伏している事までLに悟られてしまう事となる。
この事件が「DEATHNOTE」と言う作品に於いて、キラとL、そしてLの次期後継者候補のニアやメロとの長き闘いの火蓋を切ることになるのだった。
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Dクラス職員…作中の立場に近い。