概要
『テイルズオブジアビス』に登場する種族。マルクト帝国のチーグルの森で暮らしており、ローレライ教団では聖獣とされている。主人公について回るミュウもこの種族である。
大きさは人間の掌に載るほどのサイズで、大きな耳をしているのが特徴。火を吹く事がでいる。また、ソーサラーリングを浮き輪のように腰に巻くと人語を介することが出来るため、結構知能は高い。
モフモフした外見だが卵生(ライガもそうだが)。
始祖ユリアと契約し、彼女に第七音素を教えローレライと契約する際に力を貸したとの伝承があるが、実は「創世暦時代」では第五音素を持つ(火を吹ける)為に実験動物として扱われていた。孤独な幼少時代を過ごしたユリアにとって、研究所にいたチーグルは唯一の友達であった為にチーグルを大事にしており、それが後世で「ユリアがチーグルと契約した」と伝わるようになった。チーグル族もユリアのおかげで人間たちに聖獣として扱われ大事にされるようになった事から、ユリアに恩を抱いている。
ちなみに、ナム孤島という隠しエリアの周辺には、チーグルに似た「ミューモドキ」というザコ敵が出現する。