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天鏡のアルデラミンの編集履歴

2022-06-25 20:55:13 バージョン

天鏡のアルデラミン

てんきょうのあるでらみん

天鏡のアルデラミンとは、電撃文庫より刊行されているライトノベル。 正式タイトルは「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」 2016年7月にはTOKYO MX他にてアニメが放送された

概要

著:宇野朴人、イラスト:さんば挿(1巻~5巻〈6巻以降はキャラクター原案〉)⇒竜徹(6巻~)、によるライトノベル。2017年7月現在、既刊12巻


正式タイトルは『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン


2015年10月4日、「電撃文庫 秋の祭典2015」にてテレビアニメ化が発表、2016年3月13日に行われた「ゲームの電撃 感謝祭2016」にて放送時期が2016年夏頃、アニメーション制作は魔法科高校の劣等生プリンス・オブ・ストライドマッドハウスが担当する事も決まった。


ストーリー

隣接するキオカ共和国と戦争状態にある大国、カトヴァーナ帝国。その一角に、とある事情で嫌々、高等士官試験を受験しようとしている、一人の少年がいた。彼の名はイクタ・ソローク

戦争嫌いで怠け者で女好き。そんなイクタが、のちに名将とまで呼ばれる軍人になろうとは、誰も予想していなかった……。

(公式サイトより引用)


登場人物

騎士団

イクタ・ソローク岡本信彦

ヤトリシノ・イグセム種田梨沙

シャミーユ・キトラ・カトヴァンマニニク水瀬いのり

トルウェイ・レミオン金本涼輔

マシュー・テトジリチ間島淳司

ハローマ・ベッケル千菅春香


カトヴァーナ帝国

軍人

  • ソルヴェナス・イグセム

帝国陸軍元帥→名誉元帥(8巻以降)。ヤトリシノの父であり、現イグセム家当主。

厳格を絵に描いたような人で口数も少ないが、中身は優しい人物である。口癖のように「軍人が政治を語る勿かれ」と言うように、軍人の政治介入を嫌う。帝室への忠誠心も高い。

  • テルシンハ・レミオン

帝国陸軍大将。トルウェイの父であり、現レミオン家当主。冷静で実直だが、根は気さくで優しい性格。軍人としては優秀だが、他人の心情に疎い部分がある。

腐敗貴族に半ば私物化された帝国軍の現状と腐敗した政治に対して憤りを感じている。

  • バダ・サンクレイ

既に故人。物語開始前に、勅命に違反し勝手に自身の部隊を動かしてキオカ軍を迎撃、これに成功するものの戦犯として獄中死する。イクタからは、「過労死した」(原作7巻)と言われ、彼の銘である「あらゆる英雄は過労で死ぬ」という言葉はパダ・サンクレイから生まれたと言ってもいい。

その他

  • トリスナイ・イザンマ

帝国宰相。佞臣をその身でもって体現する人物。彼こそがある意味全ての元凶であるかもしれない。


テレビアニメ

2016年7月から9月まで、6局にて放送された。原作1巻~3巻の内容を元に制作されているが、若干の改変があり、原作1巻終盤の一部が最終話に持ち越されている。


関連タグ

電撃文庫 ライトノベル


外部リンク

電撃文庫公式サイト内 文庫版紹介

アニメ版公式サイト

アニメ公式Twitter

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