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イクタ・ソローク

いくたそろーく

イクタ・ソロークとは『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』の主人公である

――あらゆる英雄は過労で死ぬ。
「失礼な。心はいつだって皆と共にあった」

概要

CV:岡本信彦

カトヴァーナ帝国に暮らす、17歳。いつも眠たげな表情を浮かべている少年。昼寝と徒食と女漁りが趣味で、周囲からは「怠け者」と陰口を叩かれている。帝立シガル高等学校を卒業し、ヤトリとともに高等士官試験を受験することになる。(小説1巻より抜粋)
作品冒頭から卒業式を寝飛ばし、直後のヤトリとの会話では卒業祝いの会食に毎年紛れ込んでいたことが明かされ、しまいには身体に障るほど飲める機会が少ないと酒を飲みまくる。『怠けのイクタ』として校内での知名度(むろん悪名であるが)は高く、高等士官試験を受験すると聞いた同級生には「帝国軍がお前みたいな腑抜けを欲しがるか」「ろくでなしの見本品、ごくつぶしの免許皆伝」と散々な言われよう。
これだけだとかなりの筋金入りダメ主人公ぶりが目立つイクタだが、
以下ネタバレ注意!
























本名:イクタ・サンクレイ
ファンタジー作品の中でも屈指の俺TUEEEE系主人公である。

後の世において『常怠常勝の智将』と言われる英雄的人物。
ヒロインの一人でありもう一人の主人公ともいえるヤトリシノ・イグセムとは旧知の仲で、絶対的な信頼を築いており頭脳戦のイクタ、対人戦のヤトリシノとバランスの取れたコンビである。
体力もなく武器扱いが得意ではないイクタだが 実は彼の父は帝国史上屈指の名将と謳われたバダ・サンクレイ。
父親譲りの才能は当世随一でありまだ経験が浅いにもかかわらず、その智謀は辣腕の現役大尉を
手玉に取り、圧倒的劣勢の中でキオカ屈指の名将である『不眠の輝将(ねむらずのきしょう)』ジャン・アルキネクスと対等に渡り合うほど。

特に戦況予測に秀でており、目に見えない敵軍と友軍の状況を完璧に把握するという、未来予知染みた神技をも披露している。戦術指揮能力にも長け、特にヤトリシノとの連携は思考のレベルから協調していると思わせるほどの冴えを見せる。『アナライの弟子』の一人であり、アナライが提唱する「科学」の概念を独自解釈した哲学を持っている。「科学的」というフレーズを作戦行動中にもよく口にしており、「怠ける時は怠けるが、怠けるための努力は惜しまない」という彼の行動の規範となっている。

特に人の生死に関わることには徹底的に無駄を嫌い、自己の慰めすら厭うその姿勢は孤児院の現院長フルシラからは憐れまれてさえいる。軍事クーデター勃発を機に一人騎士団を離れたヤトリシノを、
後戻りできない状況から救うため“だけ”に自らの素性を明かし、ヒオレド攻略の軍を『旭日連隊』として取り込み、第三勢力としてクーデターに介入する。




小説7巻のネタバレ

「右手と左手のように、右足と左足のように、右脳と左脳のように。――僕たちは別々の生き物じゃなく、同じ意志の下に動く一対の器官になろう」
前述の通りヤトリシノ・イグセムとは絶大な信頼関係を築いており、その関係は幼少期まで遡る。
ヤトリが旭日連隊へ遊学に訪れた三ヶ月間、共にバダからの「任務」をこなし、一個大隊600人の指揮やオオカミの群れとの戦闘などを通して絆を深めた。
上記のセリフはオオカミの群れと戦った際のイクタからヤトリに向けての発言。この約束から、ふたりは互いを「魂の片割れ」と認識している。
また、イクタの年上好きは母親、ユーカ・サンクレイへの愛情から来たものであるということもこの巻で明かされる。

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