概要
『魔影参謀ミストバーン』から全盛期の肉体を返却され、再び一体化した『大魔王バーン』が繰り出す手刀による一撃。
如何なる『伝説の剣』にも匹敵し、最硬の防御力を誇る超金属すらへし折り、正確に振り下ろされた一刀は『竜闘気』に被われた『竜の騎士』でさえ、下手をすれば致命の傷を負わせられる。指拳の構えすら必殺の一撃に成りかねない。左右どちらからでも繰り出せ、必殺の奥義『天地魔闘の構え』に組み込み絡ませられる。
直接斬り付ける形と、手刀により渾身の暗黒闘気を纏わせ叩き込む形がある。後者が真のカラミティエンドであり、直接触れずとも暗黒闘気との相乗効果で床に大穴を開ける。
その性質上、受けた傷は回復呪文でも暫くの間は治せない。
「地上最強の剣」「神の手刀」とも豪語するバーンであったが、魔獣と化したダイには全く歯が立たず逆にこの技で趣旨返しの一撃を負わされた。