ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

メイベル=レイベールの編集履歴

2022-07-07 01:00:07 バージョン

メイベル=レイベール

めいべるれいべーる

『異世界おじさん』の登場人物

CV:今井麻美(チェインクロニクル)/悠木碧(アニメ)


概要

伝説の竜の一体「魔炎竜」を倒せる唯一の武器である「凍神剣」を守護する、氷の一族の美少女。氷で囲まれた部屋で過ごし、他者に対して心を閉ざしている。


彼女に対する「本来の」アプローチは、いわゆるRPG的なストーリーを経て、おじさんが思い出のアイテムを持ち帰って心を開かせて、凍神剣を貰ってボスを倒す流れであったらしい。

しかし、アイテムの名前や入手法を覚えるのが異様に苦手なおじさんは、アイテム探しを最初から放棄し試行錯誤の末に凍神剣なしでボスを倒してしまった。そのため、メイベルは自分の存在意義を失ってしまう。

さらに、「今のままを貫け」というおじさんのアドバイスにより引きこもりになる(元々凍神剣の守護者の肩書を盾にした引きこもりだったのだが、おじさんのアドバイスでそれを是だと思い込んでしまった)など、人生がバグりだす羽目になった。


だが、彼女のヒッキーぶりに手を焼いた(メイベルが凍神剣の守護者として用無しになったことも大きい)村人達の策により住み家を物理的に破壊され、「堅実に働く」か「村で共同で飼育している犬と同列扱いになる」かの究極の二択を迫られた結果、怒って村人たちに報復(「凍神剣で全村人の足元を凍らせて首筋に水滴を垂らす」という地味に嫌な攻撃)を行い、人生を狂わせた元凶であるおじさんの所へと押しかけてきた。


腐っても守護者だからなのか、凍神剣の扱いには習熟しており、それを用いた剣技や術の腕前は引きこもり云々を差し引いてもなかなかのもの。

ただ、長年不健全極まりない暮らしを送っていたためか「労働に対する知識や覚悟が小学生レベル」「昼の2時に起床するニート思考」「就職したらしたで、おじさん相手にやたらとイキる」など、かなり色々と拗らせている残念な美人

ただ、メイベルの母親は彼女が9歳の時に若い男と逃げたうえ、のちに「凍神剣の暴露本を出版してひと山当てる」という、一族の使命感どころか倫理もクソもない毒婦であり、「身内に問題がある」という点では、ある意味おじさんやたかふみ以上に薄幸な人物でもある。


実は、おじさんの時代から遡ること400年ほど昔、日本(ニホンバハマル)から転移してきた武士の子孫である。

そのためなのかは不明だが、おじさんの顔が「オーク顔」ではなく、普通の人間の顔に見えているらしく、他の異世界人のような露骨な嫌悪感は持っていない。


関連タグ

異世界おじさん グランバハマル

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました