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人物概要
声:桃井はるこ
階級:唱師
年齢:13歳
身長152cm、体重42kg。
ローレライ教団最高指導者である「導師イオン」の守護役(フォンマスターガーディアン)。
背中に背負っている人形「トクナガ」を音素振動によって巨大化させ戦闘する「人形士(パペッター)」で、同時に譜術の使い手でもある。
可愛らしい外見に反して言動が黒く、また、両親に多大な借金がある環境ゆえか、金に対してがめついところがあり、玉の輿を狙っている。
パーティの中では一番料理が得意。
問題点
- 自身も(両親を人質に取られていたとは言え)タルタロスの乗員全員を間接的に殺してしまったのに、アクゼリュスを間接的に崩壊させたルーク・フォン・ファブレや、ヴァン・グランツの部下になって仲間を間接的に殺してしまったスピノザを徹底的に罵っていた。
- 両親は普通に出歩ける状態であったためその気になれば隙を突いて両親を逃がすことも出来たのだが、何故かそれを行わなかった。そのせいで後にイオンを見殺しにすることになる(しかもその後ついた称号が『最後の導師守護役』、これは導師を見殺しにして助けなかった彼女につけるのはおかしい称号である)。
- タルタロスの乗員全員や世界のシンボルとも言える導師を間接的に殺したのに、何故かルークと違い誰も彼女を咎めたり罰したりしなかった(妖獣のアリエッタだけは咎めたが、そのアリエッタに対して逆ギレしてタルタロスの乗員全員殺害の罪を擦りつけて殺害した)。
- 更にモースもイオン殺しの罪を擦りつけて殺害した(これはルークが言っていた「俺は悪くねえっ!」と似たようなことを言っている、なのにルークと違って誰もこれを糾弾せず、しかも擦りつけられたモースとアリエッタは反論しなかった)。
- イオンの「僕の代わりはいくらでもいるから」に対してルークが「お前はお前だ!」と反論した所を見ていたにも関わらず、烈風のシンクが死んだ際、「イオンが死ぬ所なんか見たくなかったのに」とシンクをイオンの様に見立てて号泣、『悲劇のヒロイン』ぶった(ルークに対しては「悲劇のヒーロー気取るな」と言っておきながらである。しかもこれも何故か誰も糾弾しなかった)、更にフローリアンもイオンの代わりの様に扱った。
- タルタロスの乗員全員やイオンを間接的に殺した大罪を犯してしまったのに、何故かルークや乗員の遺族やイオンを支持していた信者達に謝罪することも帝国に自首することも汚名を返上する程活躍することも一切せず、しばらく経ったらその罪がまるで無かったかの様な展開になって仲間達とのうのうと暮らしている(背負って歩くべき「十字架」を放り出して逃げたかの様に、しかも導師を間接的に殺しておきながら「私が導師になる」と笑って言っていた)。
- 上記の通り、このゲームのテーマと言える『罪の償い方』『生まれてきた意味』が彼女のせいでぼやけてしまった。
これらの彼女に対する不条理とも言える扱いに彼女を嫌うどころか憎むユーザーが多く、彼女のファンと彼女のアンチの衝突が未だに絶えないでいる。