安倍晋三暗殺事件
あべしんぞうあんさつじけん
2022年7月8日、安倍晋三元内閣総理大臣が銃撃・殺害された事件で、海外ではこちらの呼称が主に用いられる。
詳細は安倍晋三射殺事件へ
2022年7月8日午前11時半頃、奈良県奈良市の大和西大寺駅近くにおいて、参院選を控えた自民党公認候補である佐藤啓氏への、街頭での応援演説をしていた安倍晋三元総理大臣が、背後から男に銃(自作銃と思われる)で撃たれ殺害された事件の、海外で主に使用されている呼称である。
日本国内ではこの呼称で報じられることは少ないが、同盟国であるアメリカをはじめ、イギリス・フランスなど世界各国の主要メディアでは、明確かつ軒並みに「暗殺」と報じられている。
安倍元首相と非常に親しかったドナルド・トランプ元大統領は、自身の立ち上げたSNSであるTruthSocialにおいて、自身のアカウントに以下のようにコメントしている。
「世界にとって本当に悪いニュースです。日本の安倍晋三元首相が亡くなった。 彼は暗殺され殺人犯は捕らえられた。できれば迅速かつ厳しく対処される事を願う。安倍晋三がいかに偉大な人物であり、リーダーであったかを知る人は少ないが、歴史がそれを教えてくれるだろう。彼は他の誰にも真似のできない統合者であった。そして何よりも日本という壮大な国を愛し、大切にした人でした。安倍晋三がいなくなることはとても寂しいことです。彼のような人は、もう二度と現れないでしょう」