トモ(ラストオリジン)
とも
概要
韓国発祥のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
ブラックリバー社の諜報機関「080機関」に所属する学生型バイオロイド。滅亡前は各地の学校にスパイとして派遣され、普段は普通の学生として振る舞いつつ、有事の際に特定の生徒(要人の子息など)を保護することを任務としていた
モデルはあずまきよひこの『あずまんが大王』に登場するキャラクター・滝野智。
イラストの検索は2022年現在、ハングル語表記の「토모」で検索した方がヒットする。
容姿
セミショートの髪を横でサイドテールにし、ブラザーに学生カバンと見るからに今時の女子高生。
このように女子高生の姿をしているのは、概要にもあるように連合戦争の末期にはテロから学校の要人の子息の警護につき、守るため。
カバンの中には様々な武器が入っている。
ゲーム的な都合で外見が統一されているが、シラユリ共々スパイ活動を目的に設計されている為、設定上は顔や性格がユニット毎に全て異なっている。
性格
自称「明るく賢い超絶美少女女子高生スパイ」だそうだが、T-2ブラウニー、シャーロット、T-75ウェアウルフ、AS-12スチールドラコらとオルカ5大バカの一角を成すように相当なおバカ。トモの場合は勉強が出来ない方のバカだという。(SPYをSPIとスペルミスするくらいは普通にする)
オルカ艦内ではちびっ子バイオロイドたちはコンスタンツァS2が教育を施してるが、身体年齢15~18歳のバイオロイドは共振のアレクサンドラが教育を施している。が、そのアレクサンドラですらサジを投げ出すレベル。
同じ学生スパイのシラユリも一緒にいて相当苦労してるようだが、これは秀才よりもバカである方が「周囲の学生やターゲットと打ち解けて円滑な諜報活動がしやすくなる」という理由から意図的に設計されたもの。搭載している言語モジュールも安物を使用している。
とは言え、突然変異で生まれた頭脳明晰な個体「奇跡のトモ」の存在から、「トモのおバカな振る舞いもスパイとしての演技なのでは?」という疑惑が司令官たちの間でまことしやかに囁かれている。
性能
Bランクだけあり入手性が高く、序盤からあちこちでドロップする。
フルリンクも簡単に出来るので、戦力が揃わないうちはサブアタッカーとしてそれなりに活躍できるだろう。
手動ならアクティブスキル1でデバフをかけ、アクティブスキル2を叩き込むことでそこそこの火力を出せるはず。アクティブ2は火属性攻撃なので硬めの敵にもダメージを通しやすいのが利点。
ただし火力も耐久性も所詮はBランク、である事をお忘れなきように。
Lv70以上、好意度60以上でAランクにアップ可能。