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アクトレス(アリス・ギア・アイギス)の編集履歴

2022-07-15 10:05:33 バージョン

アクトレス(アリス・ギア・アイギス)

あくとれす

アクトレスとは『アリス・ギア・アイギス』に登場する役職。

概要

高次元兵装「アリスギア」をまとい、機械生命体「ヴァイス」と戦う人々。


アリスギアの中枢機関「エミッションコア」の力を引き出すエミッション適性を持つ人物が講習と試験を経て獲得することができる。主に女性がアクトレスの能力を得ることができ、男性はエミッション適性を持つ者こそ在れどその能力はおしなべて微弱な物であり、アリスギアを稼働させるには至らず男性のアクトレスの存在は(今の所)確認されていない。なぜエミッション適性が発現する人物が限られているのかは不明とされるが、両親が適性なしの場合子供も確実に適性を持たない事から、ある程度は遺伝する要素であるようだ。


かつては人類に地球を捨てさせるほど追い詰めたヴァイスであるが、300年前にアリスギアが生み出されてからは解析も進み、ヴァイスの駆除も容易となった。

ヴァイス駆除業としてのアクトレスは肉体労働系アルバイトの一種ともみなされている。


免許とライセンス

エミッション適性のほか、技能と学科の試験に合格する事で免許を取得できる。獲得可能な最低年齢は13才。教習所で講習を受けてから試験にあたるのが一般的だが、独学で受験することも可能で「一発受験」とも呼ばれる。

免許は1年ごとに更新する必要があり、エミッション適性の検査と講習を受けなければならない。これはエミッション適性の減少が常時変化するため。


免許を取得した者は国際機関「アウトランド」が各ムーンシャード(移民宇宙船団)に設置しているヴァイス駆逐・駆除のための行政機関AEGIS(イージス)からドレスギア(アリスギアの「服」部分)の所持が許可され、AEGISからの仕事の受注も可能になる。

免許は各シャードごとに発行されるものであるため、そのままでは免許を持っていても別のシャードではアクトレスとしての活動はできない。

活動する場合は活動先のシャードにおけるAEGiSやトラベルオーダー(政府や県庁のような行政機関)からの特別な認可に基づいて限定ライセンスを発行してもらう必要がある。

国際ライセンスを持つ取得することによってもシャードをまたいだアクトレス活動が可能である。


現在、アクトレス不足に悩む東京シャードではアクトレスの年齢下限引き下げを検討している所もある。

北条グループは聖アマルテア女学院に初等部設立を視野に入れており、その牽制として御蔵座梓希を特例としてAEGiSが成子坂製作所に派遣したり、水面下での攻防が繰り広げられている。


また、エミッション適正さえあれば比較的取得は簡単であり免許は取ってはいるが一度も現場に出る事のない(出る機会が訪れない)「ペーパーアクトレス」もいる。

アクトレスの免許を取る為の合宿等もあり、車の免許位の認識となっている模様。


アクトレス活動

アクトレスにはAEGIS兵器開発局からアリスギアが無料で貸与される。ただし、貸与品は汎用であるため改造やチューンナップに対応せず性能も低い。

そのため実戦においては、所属・勤務先の企業で用意されたアリスギアが使用されることが多い。


アリスギアはあくまで対ヴァイス戦のためのものであり、それ以外の戦闘行為(つまり人類間の戦争)に用いるのはアウトランドによって禁止されている。ただし戦闘以外ならアクトレス能力を使うことは認められており、それを生かす職種も存在するもののアクトレスの性質上公の舞台に立つことはない。

特殊部隊に所属するアクトレスもいるが、ほとんどのアクトレスは軍人や兵士などではない民間人である。しかしごく稀だが武道の心得を持つ者(スポーツ選手など)がアクトレスになるケースもあるため、民間人でも即戦力になる者がいるのも事実と言えよう。


アリスギアやその下に着込むアクトレススーツの技術的側面、またアクトレスのタレント的側面から様々な企業がアクトレス業に注目しており様々な業種の企業・グループがアクトレスの雇い主となっている。

アクトレスが活躍することによって提供される自社製品の性能のアピールにもなり、装備に関わらない非工業系の企業にとっても宣伝になる。


エミッション適性の発現は10代からと早いが、成長・加齢と共に衰え消失してしまう。30代で活動するアクトレスは稀な存在である。原因は不明だが、体質・体力面によるものが大きいようだが、精神面でのショックを受けた場合にもエミッション減衰が始まったと言う者も。

エミッション自体謎に包まれており、それらの研究・治験となってしまうと人体実験になってしまう事もあり違法研究とされかねない。

その為、現在人為的にエミッションを増加・調整するのは不可能とされている。


彼らはヴァイスと対抗できる唯一無二の存在であるが、ヴァイスの脅威度とそれらへの危機意識がかつてほどではなくなった事、アクトレスの素質を持つ者が少ない事(若年層に限られることもあり現在の総数は1000人もいないとのこと)、エミッション適性の性質から社会の上位層を担いやすい30、40代以降から除外される形になる事、そうした要因が重なり、各ムーンシャードの有力者層はなおも壮年以上の男性が多くを占めている(アクトレスの経験を活かして有力者になる者もいるがごくわずか)。



余談

コラボ上の関係で、厳密にはアクトレスでは無いがアクトレスと扱われる者たちもいる。

彼女達は原則免許を持っていない(必要が無い)。

エミッション適正は基本的にある物とされる。(例外はあり)

厳密にはアクトレスでは無いが、ゲームシステム上はアクトレスと呼称される。


・メガミ(MEGAMI)

メガミデバイスコラボキャラが該当。

組み立て式のプラモデルであり、ジオラマフィールドで戦闘を行う。

……つまり、別にヴァイスと戦える訳では無い(本来は)

何故戦えるのかは不明だが、ヴァイス退治に出撃させる際は「エラー」演出が出るなど細かい仕様がある。


・ウィッチ

ストライクウィッチーズコラボのキャラが該当。

魔法を使い、空を飛ぶ為の「ストライカーユニット」がギアの扱いとなる。

任意の防御フィールドである「シールド」を展開可能の他、それぞれが固有の魔法を持っている。

アリスギアとは技術体系から根本的に違い、また仕様も違う。

(アリスギアは自動で防御フィールド展開している。)

アリス・ギア・アイギスの世界に関係するなら、ギアを纏い戦闘する事も可能だが、彼女達の世界ではアリスギアは使用出来ない模様。

また、使い魔を体に宿す事で魔法を使っている為戦闘時には尻尾と耳が生える。

これはアリスギアを纏っていても同様。

エミッション適正あり。

彼女達の世界で「魔法力」と呼ばれるものがエミッションと同様の物だと思われる。

ウィッチたちは年齢で魔法力の減衰が始まり、「あがり」を迎える時が来る。時期は人によって様々だが大体20代前後がライン。ただし、老齢でも魔法力を失わない例外も存在する(アクトレスの場合は20代後半から30代前半あたりで能力衰退がはじまるが、高齢でも能力が失われない者は現在の所現れていない)。


・FAガール

フレームアームズ・ガールコラボのキャラが該当。

小型の自立稼働型ロボットであり、性能試験を行う為に成子坂製作所にやってきた。

アーティフィシャルセルフと言うシステムで人工的な自我を持っており、個性や感情を持つと言う相当高度なAI。

成子坂製作所では手のひらサイズの大きさだが、戦闘時は人間と同じくらいの大きさになっている。

セッションベースと呼ばれる仮想空間を構築する装置を利用してヴァイスらと戦っている様だが、アリスギアの原理を利用している模様。

轟雷たちの開発元であるファクトリーアドバンス社が何とかしたらしいが相変わらずの変態企業ぶりである。

こちらも東京シャードに存在している為、源内あおもアリス・ギア・アイギスの世界で生活をしているようだ。


・星守

バトルガールハイスクールのキャラが該当。

イロウスと戦うために意志ある大木「神樹」に選ばれた19歳以下の少女たち。

神樹の結晶から生み出された「神樹の武器」や「星衣」を使用出来る。

彼女達は「アリスギア」を纏っており、エミッション適正あり。

AEGiSと繋がっており、コード:ブルーはアリスギアを纏ってアクトレス達と共同作戦を行う作戦名。

アクトレスや同じコラボキャラであるウィッチ同様、能力の年齢制限はあるものの、どの年齢まで能力が維持できるかは不明。


・ヴィーナス

DOAXVVコラボキャラが該当。

ヴィーナス諸島シャードに常駐する従業員。

異世界とか時空間移動してる訳でも無く、アリス・ギア・アイギス世界の住人。

普段はヴァイスが寄り付かない辺境にある為か、AEGiSが設置されていない。

その為、たまにヴァイスが出た場合はアクトレスとして従業員たちが出撃をする。

エミッション適正あり。


・デスクトップアーミー

デスクトップアーミーコラボキャラが該当。

基本的にはVRを介した存在で戦闘も全て異世界(テラオルタ)での戦いとなる。

その為、何故ヴァイス退治を行えるのかは不明。

メガミと同じくヴァイス退治に出撃させる際は「エラー」演出が出る仕様がある。


・AIT

ダライアスバーストコラボキャラが該当。

ダライアスバーストの世界より、時空を超えて現れた。

人工知能を持つ高度な自立型ロボットで、カーボン製の骨格を生体ボディで覆ったもの。

生体生成機能を持ち、それを利用してエミッション適正を作り出した。


・ドール

プロジェクト東京ドールズのキャラが該当。

国土調査院特別課がピグマリオンと戦う為に、謎の遺物である「ギア」(アリスギアとは違う物)を心臓に埋め込まれた「死者」を転生させた存在。

超常とも言える力と新たな生を得るが、感情・記憶・本名を失ってしまう他、ドールとなる前の自身すらも消失してしまう。

他者からの感情エネルギーである「フィール」を原動力としており、フィールが尽きてしまうと消滅してしまう為、アイドル活動を行い人々からフィールを収集している。

戦闘時や感情が昂った時に目が紅くなるという特徴がある。

殺戮礼装・殺戮機関と呼ばれる物を装備する。

埋め込まれたギアの力により、アリスギアを動かすことが出来る模様。


・ラボメン

シュタインズ・ゲートコラボのキャラが該当。

アリス・ギア・アイギスから見れば遥か過去の世界の人たちとなるが、

エミッション適正が確認された為、アリスギアを動かすことが出来た。

タイムマシンによって、アリス・ギア・アイギスの時空にやってくることに。


関連タグ


ノーマ…アクトレス同様女性がロボット兵器に乗り人外の敵と戦う者達繋がり。しかしこちらは作品世界における被差別階級である…。

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