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概要編集

高次元兵装「アリスギア」をまとい、機械生命体「ヴァイス」と戦う人々。


アリスギアの中枢機関「エミッションコア」の力を引き出すエミッション適性を持つ人物が講習と試験を経て獲得することができる。主に女性がアクトレスの能力を得ることができ、男性はエミッション適性を持つ者こそ在れどその能力はおしなべて微弱な物であり、アリスギアを稼働させるには至らず男性のアクトレスの存在は(今の所)確認されていない。なぜエミッション適性が発現する人物が限られているのかは不明とされるが、両親が適性なしの場合子供も確実に適性を持たない事から、ある程度は遺伝する要素であるようだ。


かつては人類に地球を捨てさせるほど追い詰めたヴァイスであるが、300年前にアリスギアが生み出されてからは解析も進み、ヴァイスの駆除も容易となった。

ヴァイス駆除業としてのアクトレスは肉体労働系アルバイトの一種ともみなされているほか、アイドル的要素も持ち合わせており、人気アクトレスはテレビで報道される事も珍しくない。


人気アクトレスを擁する事務所からはアクトレスの関連グッズ(組み立て式フィギュアなど)が出る事もある。ただし、グッズ売り上げのロイヤリティがアクトレス本人に支払われるかは事務所の方向性次第。


免許とライセンス編集

エミッション適性のほか、技能と学科の試験に合格する事で免許を取得できる。獲得可能な最低年齢は13才。教習所で講習を受けてから試験にあたるのが一般的だが、独学で受験することも可能で「一発受験」とも呼ばれる。


適正・技能・学科を検査して、全てに合格する事で免許の取得が可能となる。

適正が重要視され、「味方と協力して敵と戦う」のが基本であるため、協調性やヴァイスに対しての恐怖が無いかを見る。ギアの操作で落とされることはまず無い。

免許は1年ごとに更新する必要があり、エミッション適性の検査と講習を受けなければならない。これはエミッション適性の減少が常時変化するため。


免許には種類があり、特殊な免許も存在する。


シャード内A級免許

AEGISからの推薦で取得できる特殊免許。

シャード内において、フライトプランと支給品の優先割り当てなどの厚遇が受けられる。


シャード内B級免許

アクトレス免許取得から3年の経過かつ活動実績があるアクトレスがB級免許試験を受験することで取得できる特殊免許。シャード内においてフライトプランと支給品の優先割り当てを受けることができる。


国際A級免許

シャード内A級免許取得者のうちトラベルオーダー3区以上の推薦で取得することができる特殊免許。空域の優先使用並びにその事後報告、作戦行動の自由参加並びにその事後報告、ドレスギアや各種火器武装の常時所持、作戦内容の黙秘権が許可される。


免許を取得した者は国際機関「アウトランド」が各ムーンシャード(移民宇宙船団)に設置しているヴァイス駆逐・駆除のための行政機関AEGiS(イージス)からドレスギア(アリスギアの「服」部分、アクトレススーツ)の所持が許可され、AEGiSからの仕事の受注も可能になる。

また、本業の休暇免除も行う事が可能となるほか、AEGiSに個人情報が登録される事となる。

免許は各シャードごとに発行されるものであるため、そのままでは免許を持っていても別のシャードではアクトレスとしての活動はできない。

活動する場合は活動先のシャードにおけるAEGiSやトラベルオーダー(政府や県庁のような行政機関)からの特別な認可に基づいて限定ライセンスを発行してもらう必要がある。

国際ライセンスを持つ取得することによってもシャードをまたいだアクトレス活動が可能である。


現在、アクトレス不足に悩む東京シャードではアクトレスの年齢下限引き下げを検討している所もある。北条グループは聖アマルテア女学院に初等部設立を視野に入れており、その牽制として御蔵座梓希を特例としてAEGiSが成子坂製作所に派遣したり、水面下での攻防が繰り広げられている。


また、エミッション適性さえあれば比較的取得は簡単であり免許は取ってはいるが一度も現場に出る事のない(出る機会が訪れない)「ペーパーアクトレス」もいる。

アクトレスの免許を取る為の合宿等もあり、車の免許位の認識となっている模様。


アクトレス活動編集

アクトレスにはAEGIS兵器開発局からアリスギアが無料で貸与される。ただし、貸与品は汎用であるため改造やチューンナップに対応せず性能も低い。

そのため実戦においては、所属・勤務先の企業で用意されたアリスギアが使用されることが多い。


免許を取ったアクトレスは任意のアクトレス事業所や企業に所属して仕事を請け負う事もあるが、フリーの学生がマッチングアプリを使用して小型ヴァイスの駆除を行う事もある。


アリスギアはあくまで対ヴァイス戦のためのものであり、それ以外の戦闘行為(つまり人類間の戦争)に用いるのはアウトランドによって禁止されている。ただし戦闘以外ならアクトレス能力を使うことは認められており、それを生かす職種も存在するもののアクトレスの性質上公の舞台に立つことはない。

特殊部隊に所属するアクトレスもいるが、ほとんどのアクトレスは軍人や兵士などではない民間人である。しかしごく稀だが武道の心得を持つ者(スポーツ選手など)がアクトレスになるケースもあるため、民間人でも即戦力になる者がいるのも事実と言えよう。


アリスギアやその下に着込むアクトレススーツの技術的側面、またアクトレスのタレント的側面から様々な企業がアクトレス業に注目しており様々な業種の企業・グループがアクトレスの雇い主となっている。アクトレスが活躍することによって提供される自社製品の性能のアピールにもなり、装備に関わらない非工業系の企業にとっても宣伝になる。


エミッション適性の発現は10代からと早いが、成長・加齢と共に衰え消失してしまう。30代で活動するアクトレスは稀な存在である。原因は不明だが、体質・体力面によるものが大きいようだが、精神面でのショックを受けた場合にもエミッション減衰が始まったと言う者も。

エミッション自体謎に包まれており、それらの研究・治験となってしまうと人体実験になってしまう事もあり違法研究とされかねない。

その為、現在人為的にエミッションを増加・調整するのは不可能とされている。


彼らはヴァイスと対抗できる唯一無二の存在であるが、ヴァイスの脅威度とそれらへの危機意識がかつてほどではなくなった事、アクトレスの素質を持つ者が少ない事(若年層に限られることもありアクトレスとして活躍出来るのは全体の10%前後。)、エミッション適性の性質から社会の上位層を担いやすい30、40代以降から除外される形になる事、そうした要因が重なり、各ムーンシャードの有力者層はなおも壮年以上の男性が多くを占めている(アクトレスの経験を活かして有力者になる者もいるがごくわずか)。


アクトレスチーム編集

ストーリー内で固定メンバーで出撃するチームという設定がある。

設定だけでゲームシステムには特に反映されていない。

AEGiSでは主に部隊と呼ばれるチームがある。


成小坂

ストーリー開始時の初期メンバー。

シタラはストーリーが進むと別のチームを組んだため離れている。

とは言え、未だにこの3人が組む事は多い。


叢雲

元叢雲工業のメンバー。

成小坂に移籍後しばらくは叢雲工業のままだったが、改めてチーム「叢雲」として再出発をする。

叢雲工業がヤシマ傘下だったので、☆4専用ギアは全員ヤシマ製と言う特徴がある。


バーベナ

中学生3人で構成されたチーム。

一致団結して頑張る姿が初々しく、熱狂的なファンがついているらしい。

アイドルユニットとしても活躍している。

4人目のバーベナがいるとかいないとか。


トライステラ☆

人見知りである舞の為にシタラが結成したチーム。

チーム名は3人のメンバー各員の星を連想させる要素から3つの星をイメージしている。

後にファティマが加入し「トライステラ☆ブレイズ」となる。


エンパイア中野

シナリオ初期は四谷ゆみが出向していたが、新人のシャーリーが加わった漫才トリオもといアクトレスチーム。

後に音緒が再所属し4人チームになった。

全員得意のショットギアがデュアルと言う特徴がある。


コンドッティエーレ

聖アマルテア女学院の生徒会の3人。

地衛理をエースとし、近接が得意な椎奈に、速度の奏が織りなす息の合ったチームプレイが特徴。


ドクソン

モデルプロダクション「ラスコル」のモデル兼アクトレスユニット。

「ドクソン」は未羅が付けた唯の呼び名で「たった"独"りの"尊"い友人」と言う意味で、唯の孤高で誰にも屈しない姿勢に対する愛称でもある。

チーム名としては、唯の呼び名に加えて「負け犬の遠吠え」を意味する「Dog Song」もかけたネーミングらしい。

未羅と唯のコンビ名だったが、乙莉も加入し3人チームとなった。


バエル

アリスギアマガジン『幕間のアクトレス』で先行登場したチーム。

バエルとは、「七十二の悪魔」の一柱で序列一位の悪魔の名前で、愛宕右京発案の名称。

正義っぽくないと言う事で芹菜からは不評だが、変身や透明化出来る能力を持つとされ意外とぴったりである。来弥を抜いた「ノワール」というバージョンもある。

チーム名が付く前は「スパイ組」と呼ばれていた。


プラスチックモデラーズ


マジェスティック


ヘットカットハイス

御徒町アクトレス協会に所属する3人のチーム。

チーム名となったのは彼女らが生活するシェアハウスの名前。


鳥の会

どちらかと言うと、アクトレスチームと言うよりは日常的に関係性のある間柄としての登場が多い。休みの日には三人でバードウォッチングをしている。

そして、加純さんのポンコツぶりが光る一幕である。


神雲

初代・東雲チヱと梓希の曾祖母がかつて組んでいたチームでもあり、今は二代目。

初代神雲に成子坂製作所の所長である、天満小梅を加えた「飛梅」と言うチーム名もあった。


ルリアン


メリーバニー

かつて空前のアクトレスブームを巻き起こした伝説的なチーム。

TVの企画で、教官役でありベテランアクトレスの真理が杏奈を鍛えてアクトレスにすると言う物だった。杏奈がアクトレスになってからは真理と組んだ上で、一般から選ばれた「普通の子」である凪が加入し、成子坂が調整したギアでトップアクトレスチームとなったが、ある事故で解散。

杏奈と真理のダブルピックアップなどでメリーバニーの名称が使われる事がある。


アバランチ

雪崩を意味する名を冠したチーム。

腹ペコのニーナに紅花が良くご飯を御馳走する仲。

一方で双方の裏に潜むトップが非常にキナ臭いと言う共通点もある。


エミッション編集

放出・放射を意味する英単語。

アリスギアを動かす為に必要な物で、アクトレスの体内に存在している。

高次元にアクセスし、エミッション・コアからエネルギーを引き出すために必須。

このエミッションの総量が多い程優れたアクトレスになる資質があるとされる。

(総量が多ければ引き出せるエネルギーも大きくなり、多種多様の兵装を扱う事が出来る為)

アリスギアの中核となっているエミッションコアを作動させるためには必須で、これが無ければまず始まらない。

主に持つのは10~20代の女性で、男性でもエミッションを持つ者はいるが女性ほどの量は無くアリスギアを動かせる程では無い。(メタ的に言えば、美少女STGゲームを出すと言う設定のため。あるインタビューでは「アリスギアは女性しか使えないという大前提がある。」と明言されている。)

また、30代でもアクトレス活動を続けられる例もあるが非常に稀。表向きではあるが、現在は32歳の山野薫子が最年長。

ただ、あくまで東京シャードでは最年長と言う事で、他の国のシャードでは更に上がいる可能性もある。30代でもエミッションが減衰せず維持できるのはアクトレス換算で1000人に1人と言うレアケースである。(全人類換算で1000人に1人なら結構いるが、アクトレスはそれよりはるかに少ないので超レアな素質。)

エミッションは不安定であり、早ければ10代で喪失する例もあれば、20代後半まで維持される例もある。またアクトレスになれない程度のエミッション能力を持つ者は結構いるとされる。

(AEGiSから出向している事務員の安藤陽子など。)


エミッションの検査自体は簡単で、血液検査のような形ですぐに調べる事が出来る。参照


エミッションの特性としてまとめると

・エミッションの体内量は日々増減する。(不安定で一定する事がほぼ無い)

・加齢と共に減衰する事が多い物の個人差がある。(20代半ば位で引退が視野に入る事が殆ど)

・主に女性の方が量が多く、男性はエミッションが存在しても量が少なく実用に足らない。

・精神的なショックが原因で減衰が始まる事があり、精神との結びつきは深い。

・遺伝性があり、両親共にエミッションが無い場合は子供にもエミッションは無い。

・現在エミッションの人為的な付与や増減、調整を行う手法は確立されていない。


物語上重要な位置を占める要素であるが、謎の中核でもあり多数の情報がプレイヤーに開示されているが、その正体は不明瞭なままである。

そしてロード画面でエミッション・コアの説明がなされる画像には何故か

「SPIRIT POLLUTION(精神汚染)」の文字が浮かび上がっている……。


アクトレスの暗部編集

アリスギア自体は対ヴァイス用の兵器であり、ヴァイス以外への使用を禁じられている。

しかし、一人の人間が自在に宙を舞い、弾丸を防ぎ、重厚な装甲を貫く兵器を有する兵士と言うのは戦いを指揮する者たちにとっては喉から手が出る程欲しい「兵器」である。

アウトランドにより人間同士の戦争にアリスギアを使用してはならないと厳命されているうえ公式にギアには対人攻撃行為をロックする「対アクトレス制御プログラム」が導入されているという建前がある物の 裏ではその圧倒的なポテンシャルを求める者たちによって解除手段がが確立されており、これを用いて紛争地帯ではこのロックが非合法に解除され彼女達は一騎当千の兵士として対人戦闘を戦う事がある。

この場合は、シャードに襲撃するヴァイス撃退も行う傍らで、人間同士の戦争にも参戦し、時にはアクトレス同士の戦いに発展する事も多い。

装甲兵器や航空兵器とも渡り合える彼女たちは、敵からは畏怖され、味方からは賞賛される英雄となりえるが、紛争地域から出た彼女達が外で戦場の事を口にする事は無く、口を濁すだけである。

思春期である年齢の彼女達が過酷な戦争に投入され、殺人を行わせられる事は悲劇であり、トラウマを負う事も珍しくない。

 


そして、未だ未解明のエミッションであるが、境界福祉法への反発やその他の理由で人体実験紛いの行為を行う者たちもいる。彼らは自論を証明するためにアウトランドからの目を逃れ彼女達をモルモットとして扱い、その後の行方がわからない者も多い。

中には特殊な体質を獲得し、長年アクトレスを続けられる様になった者がいると言う噂もあるが、真偽は不明である。


なお、社会にも対人戦闘ロック解除の手法が拡散するにつれてロックが不正解除されたギアが市街での犯罪行為に悪用されるでケースも出てきたためそれに対抗してロック解除を公認で行った対人戦対応要員「カウンターアクトレス」が組織され始めている。



余談編集

コラボ上の関係で、厳密にはアクトレスでは無いがアクトレスと扱われる者たちもいる。

彼女達は原則免許を持っていない(必要が無い)。

例外はあるものの、エミッション適正は基本的にある物とされる。

本来アクトレスを名乗るには免許が必要だったりするため、多くのキャラクターは厳密にはアクトレスでは無いが、ゲームシステム上はアクトレスと呼称される。


・メガミ(MEGAMI)

メガミデバイスコラボキャラが該当。

組み立て式のプラモデルであり、ジオラマフィールドで戦闘を行う。

……つまり、別にヴァイスと戦える訳では無い(本来は)

何故戦えるのかは不明だが、ヴァイス退治に出撃させる際は「エラー」演出が出るなど細かい仕様がある。


・ウィッチ

ストライクウィッチーズコラボのキャラが該当。

魔法を使い、空を飛ぶ為の「ストライカーユニット」がギアの扱いとなる。

任意の防御フィールドである「シールド」を展開可能の他、それぞれが固有の魔法を持っている。

アリスギアとは技術体系から根本的に違い、また仕様も違う。

(アリスギアは自動で防御フィールド展開している。)

アリス・ギア・アイギスの世界に関係するなら、ギアを纏い戦闘する事も可能だが、彼女達の世界ではアリスギアは使用出来ない模様。

また、使い魔を体に宿す事で魔法を使っている為、戦闘時には使い魔の尻尾と耳が生える。

これはアリスギアを纏っていても同様。

エミッション適正あり。

彼女達の世界で「魔法力」と呼ばれるものがエミッションと同様の物だと思われる。

ウィッチたちは年齢で魔法力の減衰が始まり、「あがり」を迎える時が来る。時期は人によって様々だが大体20代前後がライン。ただし、老齢でも魔法力を失わない例外も存在する(アクトレスの場合は20代後半から30代前半あたりで能力衰退がはじまるが、高齢でも能力が失われない者は現在の所現れていない)。


・FAガール

フレームアームズ・ガールコラボのキャラが該当。

小型の自立稼働型ロボットであり、性能試験を行う為に成子坂製作所にやってきた。

アーティフィシャルセルフと言うシステムで人工的な自我を持っており、個性や感情を持つと言う相当高度なAI。

成子坂製作所では手のひらサイズの大きさだが、戦闘時は人間と同じくらいの大きさになっている。

セッションベースと呼ばれる仮想空間を構築する装置を利用してヴァイスらと戦っている様だが、アリスギアの原理を利用している模様。

轟雷たちの開発元であるファクトリーアドバンス社が何とかしたらしいが相変わらずの変態企業ぶりである。

こちらも東京シャードに存在している為、源内あおもアリス・ギア・アイギスの世界で生活をしているようだ。


・星守

バトルガールハイスクールのキャラが該当。

イロウスと戦うために意志ある大木「神樹」に選ばれた19歳以下の少女たち。

神樹の結晶から生み出された「神樹の武器」や「星衣」を使用出来る。

彼女達は「アリスギア」を纏っており、エミッション適正あり。

AEGiSと繋がっており、コード:ブルーはアリスギアを纏ってアクトレス達と共同作戦を行う作戦名。

アクトレスや同じコラボキャラであるウィッチ同様、能力の年齢制限はあるものの、どの年齢まで能力が維持できるかは不明。


・ヴィーナス

DOAXVVコラボキャラが該当。

ヴィーナス諸島シャードに常駐する従業員。

異世界とか時空間移動してる訳でも無く、アリス・ギア・アイギス世界の住人。

普段はヴァイスが寄り付かない辺境にある為か、AEGiSが設置されていない。

その為、たまにヴァイスが出た場合はアクトレスとして従業員たちが出撃をする。

エミッション適正あり。

なお女天狗(DOA)は、現時点作中最高齢となる(1018歳)


・D-phone

デスクトップアーミーコラボキャラが該当。

基本的にはVRを介した存在で戦闘も全て異世界(テラオルタ)での戦いとなる。

その為、何故ヴァイス退治を行えるのかは不明。

メガミと同じくヴァイス退治に出撃させる際は「エラー」演出が出る仕様がある。


・AIT

ダライアスバーストコラボキャラが該当。

ダライアスバーストの世界より、時空を超えて現れた。

人工知能を持つ高度な自立型ロボットで、カーボン製の骨格を生体ボディで覆ったもの。

生体生成機能を持ち、それを利用してエミッション適正を作り出した。

(別次元の技術ではある物の、人為的にエミッションを生成すると言うアリスギア世界では前代未聞の事をやってのけている)


・ドール

プロジェクト東京ドールズのキャラが該当。

国土調査院特別課がピグマリオンと戦う為に、謎の遺物である「ギア」(アリスギアとは違う物)を心臓に埋め込まれた「死者」を転生させた存在。

超常とも言える力と新たな生を得るが、感情・記憶・本名を失ってしまう他、ドールとなる前の自身すらも消失してしまう。

他者からの感情エネルギーである「フィール」を原動力としており、フィールが尽きてしまうと消滅してしまう為、アイドル活動を行い人々からフィールを収集している。

戦闘時や感情が昂った時に目が紅くなるという特徴がある。

殺戮礼装・殺戮機関と呼ばれる物を装備する。

埋め込まれたギアの力により、アリスギアを動かすことが出来る模様。


・ラボメン

シュタインズ・ゲートコラボのキャラが該当。

アリス・ギア・アイギスから見れば遥か過去の世界の人たちとなるが、

エミッション適正が確認された為、アリスギアを動かすことが出来た。

タイムマシンによって、アリス・ギア・アイギスの時空にやってくることに。


・航空魔導師

幼女戦記コラボのキャラが該当。

存在Xの力によって時空間移動させられ、アリス・ギア・アイギスの世界に「帝国シャード」と言う存在を作中に出現させられた。

(帝国シャードはコラボイベントでは、ロストシャードと呼ばれる長い間行方不明扱いのシャードであり、境界線福祉法適用外の特殊なシャードと言う事になっていた)

「魔導技術」と言う魔法を科学的に扱う技術が存在し、「演算宝珠」の力を使用して空を飛び、魔法を使う事が出来る。

演算宝珠はいわば、魔法使いが空飛ぶ為に使う「箒」の様な物である。

演算宝珠があれば誰でも魔法を使える訳でも無く、素養が求められる為に作中における魔導師は少数精鋭とならざるを得ない。

この演算宝珠の形は一定しておらず、各国によって形が違う。

(更に言うと発表された媒体でも変わっており、ターニャの使う「エレニウム95式」は漫画版では懐中時計を思わせ、歯車等が見える物だが、アニメ版では球状の深紅の宝石を思わせる物となっている。コラボイベントで登場する宝珠はアニメ版を元としている)

また、一人でも多くの魔導師を確保する為に年齢・性別を問わずに採用される為、女性は元より子供に近い年齢の者もいる。

例えばターニャは魔導適正発覚後に志願した上で、士官学校での飛び級制度も利用した為に9歳で将校となっている。

エミッション数値は非常に高く、アリスギアを扱う事も出来るが、これが元からなのか存在Xの仕業なのかは不明。

(元からだとすれば、作中登場する多数の男性魔導士にもエミッションが存在する事になってしまう為、恐らくは後者)


ゲーム内にてアリスギアを装着出来るようにする関係上なのか、ターニャ、ヴィーシャ共にアニメ版よりやや頭身が高くなっており、ゲームや他キャラとのの雰囲気に合わせるためかイメージが一新されている。どちらかと言えば、両者とも小説版・漫画版に近い容姿になっている。

特にヴィーシャはアニメ版の特徴を一部に残す物のアリスギア版と言っても差し支えない造形となっている。


・トラブル・コンサルタント

ダーティペアコラボで登場したキャラケイユリがこれにあたる。

正式には「WWWA所属のトラブルコンサルタント」

役割を簡単に言えば「犯罪捜査官」

WWWA及び銀河連合はアリスギアの世界に存在している為、彼女たちは異次元や並行世界から来た存在ではない。

ただし、アリスギア世界の位置としては銀河連合の端で「辺境」とも言うべき位置にあり、通信も途切れ途切れとなってしまう事が多い。

文明等も大きく違う為か、アリスギアのみで宙外活動をしていた成子坂製作所のアクトレスに驚いていた。

ただし、シャード側と銀河連合はお互いに認識はある為か、共同捜査や諸々の手続き等はスムーズに行っている。

エミッションについても問題無く存在し、劇場版で出たウェポンスーツ「S.S.I.I.V.A.」に酷似した「R.U.D.R.A.」が提供される事となった。

アリスギアのデザイナーは海老原兼武氏。参照

衣装デザイン等は原作含め幾つかあるが、TV版の物が採用されている。

ケイとユリのコンビは「ラブリーエンゼル」と言うのが正式名称であるが、二人が出すトラブルや被害の大きさから「ダーティペア」と呼ばれている。

一応上司の「グーリィ主任」は(小言と嫌味が挟まる物の)正式名称で呼んでくれるが、彼女たちの起こした事件の尻ぬぐいで頭を下げる事もしばしば。

その二人の活躍(悪名)は銀河の端のアリスギア世界でも知る人がおり、安藤陽子は明らかに事件が起きる事を想定し警戒していた。

比良坂夜露吾妻楓とは共に行動した仲。事件を追っている最中は「一生懸命仕事に邁進するオトナ」を何とか演じる事が出来ていたが、後日二人の「活躍」を収めた映像を取り寄せて鑑賞した時は絶句していた。

尚、トラブルとしてはエンパイア中野社長「室江央典」の誤認逮捕と「鈴木有人」がハニートラップに引っかかって、磐田整備長に叱られた程度で済んでいる。

同行者として、クァールのムギと、小型ロボットのナンモも登場している。


・バーチャル・シンガー

初音ミクコラボにて登場した、いわゆるVOCALOID。

アリスギアの世界では電子の歌姫と言う事で、作中で400年以上歌姫を続けていることが判明。

世界的にも有名であり、コラボ含めても上から2番目の年齢のキャラである。

(もっとも、純然たる生命体では無いので、年齢についてはあまり意味が無いが。)

尚一番は、DOAコラボの女天狗

知名度はトップクラスで、余り芸能に興味の無い百科文嘉も名前を知っている。

400年以上活動を続けるに辺り、実際に触れ合う事の出来る体を手に入れている。

この体は境界福祉法適用外のようで、境界最高峰の技術で作られており、何とヴァイスと戦える。このため、実はエミッションに値するものを付与する技術をアウトランドは持っている可能性がある。

(コラボキャラに言うのも野暮ではあるが。)

その歌声は一部の小型ヴァイスがノリノリで歌に合わせてライトを照らし、踊りまくるほどである。なおボイスはきちんとVOCALOIDの初音ミクを使用している。

(そういった事情もあって、フェイ・イェンHD発音ミクとも異なる参戦と言ってもいいだろう)


黒の騎士団

コードギアス反逆のルルーシュのコラボにて登場した。

C.C.や、紅月カレンの他、ゼロ(ルルーシュ)がアリスギアの世界へ転移した。時系列的には1期の頃。

C.C.やカレンにはエミッションがある様で、成子坂製作所にあった「ガウェイン」と「紅蓮弐式」に酷似したギアを無断で装着して出撃する事となった。

ただし、アクトレス登録はされていないので、その情報から転移者が成子坂製作所にいる事を突き止められてしまい、彼らの転移に関わったSINの構成員が成子坂製作所を襲撃し、C.C.の存在を秘匿し、庇ったカレンが拘束・連行される事となってしまった。

(もっとも、SIN構成員は「転移者」を探していたが、「誰」が「何人」転移したのかを知らなかったた。カレンも嘘は言っておらず、C.C.の事を探し求めている事を感じつつも状況の悪化を防ぐために、あえて「転移者」として名乗り出る形となった。)

当然ながらギアは装着出来ない物の、ルルーシュのギアスの力も問題無く発現可能で、事件解決に対し重要なキーとなった他、SINの構成員に対しても多大な被害を与える事に成功している。

転移してきた理由は、特異な存在であるC.C.をヴァイスの能力で異世界から呼び寄せたためだが、何を行おうとしていたか詳細は不明。同時期に新種の大型ヴァイスである「ケートゥス」が登場した。

なお、異世界から転移してきたコラボとしては珍しく、事件解決後もアリスギアの世界から退去せずに根本的な解決がなされるまで常駐する事となったため、コラボの続編が期待されている。




関連タグ編集

アリス・ギア・アイギス

アリスギア

アクトレススーツ

エーススーツ(アリス・ギア・アイギス)

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