プロフィール
キャッチフレーズ | お花大好き純粋少女 |
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所属 | 叢雲工業→成子坂製作所 |
誕生日 | 8月7日 |
年齢 | 14歳 |
身長 | 145cm |
血液型 | B型 |
職業 | 中学生(藍澄中学校3年生) |
CV | 大空直美 |
キャラクター原案・デザイン | 島田フミカネ |
メカニックデザイン | 島田フミカネ |
概要
過去にはヤシマグループ傘下のアクトレス業界最大手企業「叢雲工業」に所属し、吾妻楓・日向リン・小鳥遊怜たちと同じ事業所に勤務していた新人アクトレス。
当時は相方の一条綾香と共に前述の3名の補欠扱いであり、積極的な出撃メンバーとしての選出は行われていなかった。
叢雲工業が不祥事を起こしアクトレス部門を解体後は楓が成子坂の隊長に取り計らい、綾香と共に成子坂製作所に籍を置く。
移籍後も人員不足でチームが組めず出撃機会は少なかったものの、兼志谷シタラがスカウトしてきた小芦睦海と友人であったことから、メンバーに引き入れてチームを結成した。
モチーフとなっているのは動物の「羊」。
人物像
穏やかでおっとりとした心優しい人物で、理不尽にきつく詰られても怒りより悲しみが先立つような気弱な性格。
弱気で泣き虫なところがあるため泣いてしまうこともあるが、泣きながらでも自分の考えをしっかり相手に伝える芯の強さがある。
人と人との衝突が起きた場合でも仲を取り持ち、意図せずとも場の雰囲気を和らげる一種の清涼剤的な役割を果たす。
一方で自己評価が低く自信がないため、時には周囲の人間から背を押され、手を引かれることもある。
実家が花屋を営んでいるだけあって花を好み、趣味としても園芸を嗜み花を育てている。
しかし本人は花も霞むほどの美少女であり、花が引き立て役になってしまうほどの愛らしさから「花屋に向かない」とまで評される。
年齢の割に幼い華奢な体つきも魅力の一因であろうが、実は力仕事もあるために小さいながらも力は強め。また野外作業を行うために僅かに日焼けしている。
花の世話だけでなく知識にも明るく、相手の誕生日からイメージに合致する花言葉を持つ誕生花を諳んじることもできる。
かわいいものに目がないが、一般的にかわいいとされるもの以外の妙なものをかわいいと言っては周囲を困惑させることもしばしば。
「怖そうな銃でもどこかしらにかわいいところがある」とし、ハンマー型ギアに対しても「茎と蕾みたいでかわいい」と評する。
果てはヴァイスの爆発を「花火みたいにきれい」と考え「ヴァイスを撃ってきれいなお花を咲かせる」という意気込みを語っている。
また「かわいすぎて着られない」と衣装やアクセサリーの着用を躊躇することがあり、周囲が説得のために苦慮することになる。
当初は突っ込みがちな2人に追随できずアクトレスとして強くなることに自信を失い悩んでいたが、事務所の面々と相談して自分の性質に合致したスタイルを自覚。
射撃戦とサポートを主軸にすることを決めて指導を受けるようになってからは順調に腕前を伸ばしつつある。
また3人の所属チーム名の「バーベナ」の考案者であり、メンバーが命名に争い難航する折に仲裁に持ち出した花の名前を戴くことになった。
正式なチーム名が決まるまでという妥協的な決定ではあったが、なし崩し的にその後も変更されずに使用され続けている。
その後も我が強く度々衝突する綾香と睦海の緩衝材となり、チームにとっては欠かせない存在になっている。
泣き方が非常に独特であり、大泣きすると大変に大音量の泣き声を上げる。そんな状態でも会話が必要であれば喋ろうとするため結果的に絶叫が響くことになる。
例を挙げると「うぃーっつ!うぃーっつ!」「ごぉべんださぁいいいっ!」「ざぁよぼだらぁ!」など。
その凄まじさたるや、普段は高飛車な綾香が「泣き方が豪快過ぎる」と慌てて宥めるほど。
花のように可憐な顔を歪ませて上げる叫びはさながら伝承のマンドラゴラの如し、ついでにエピソード名はパンドラの箱である。
真面目な話をすれば「大泣きしながらも自身の思いを伝えようとしている」という行動で、本来はある種の悲痛さを漂わせる場面なのだが…
解読難な文字によって表現されているためシュールさが漂ってしまっている。
後日「僕の描いたこの世で一番かわいい愛花ちゃんに変な属性つけやがって……。」という連絡が届いたという。
アクトレスとしては
ノーマルギア
アナザーギア
チュートリアルの☆4確定スカウトに登録されている9名の☆4キャラの1人。何度でも引き直し可能なため、彼女の獲得を望むならここで確定入手可能。
ライフルによる射撃戦を主に立ち回り、隙があればハンマーを打ち込むスタイルの電撃属性アクトレス。
全体回復効果のあるSPスキル『ナーサリーライム』を持ち、本人もHPの伸びがよく沈みにくいため、ヒーラーとしての役割を持たせられる。
ただしギアスキルの回復対象は自身だけであり、被弾した味方への即応性はやや低い。
よって味方への回復を活用したければ積極的に攻撃しSPゲージをチャージする必要がある。
そのぶん自己回復能力が高く、HP低下時に最大値の50%を回復するパッシブとの兼ね合いにより生存能力は群を抜いている。
SPスキルにはダメージを50%カットする効果もあるため、ハンマー攻撃時のダメージ50%カットと併用し無敵のゴリ押しも可能。
完全に純粋なヒーラーというよりは、全滅を防ぐ為に場持ちのいいタンク的な側面を兼ね備えている。
同属性のヒーラー枠としてはコラボキャラの宮藤芳佳と綿木ミシェルの2名が存在するが、前者は周囲の補助に特化、後者は攻撃性能を兼ね備えるが脆いと差別化されている。
装備の派生進化はショットギアに実装。通常弾に加えミサイルも発射するようになる。硬直が発生するためやや使いにくいが、慣れれば雑魚とボスの両方に力を発揮できる。
とはいえ通常進化ショットとは使用感が大きく変化するため、可能であれば2丁とも揃えておくのもいいだろう。
アナザー仕様『仁愛』では電撃属性攻撃力を引き下げた代わりに、弱点である重力属性への防御力を増強したことで更に安定感が増した。
HP低下時の自己回復パッシブは失ったが、エリア移行時に全体のHPを回復する能力により周囲の補助・長期戦への対応力を伸ばしている。
SPスキル『ヴァーナルフラッフ』は回復力が低下しヒーラーとしての適正を引き下げた代わりに、敵の攻撃力と防御力を低下させるデバフ能力を追加。
敵へのダメージを上昇させるボーナスタイムを生み出すチャンスメイキング的な立ち回りも可能になっている。
後にアナザー仕様向けの専用ギア『アナザーギア』が実装され、「自分の身を守るので精一杯だった時期を脱した」ということでサポート性能や攻撃面を強化。これによりギアのチューンに左右されるものの、念願の全体回復スキルを獲得した。
また誘導式炸裂弾を後方に撃った反動で突進するという漢らしいまでの移動法を獲得し、課題だった敵への接近速度を解決している。
ノーマル仕様とアナザー仕様を揃えている場合はSPスキルの入れ替えが可能になる。
アナザーにノーマルのSPスキルを登録すればヒーラー適正を更に向上させることができる。
この構成では攻撃性能はやや低めとなっているため、メンバーの構成に合わせて選択し出撃させたい。
加えて全体回復仕様へとチューンしたアナザーギアを装備すれば、電撃属性でトップの総回復量へ到達する。
ファクター仕様
DOAXVVコラボ
アリスギアにおいて水着は基本的に1人1着であり、愛花にはワンピースタイプの『ピュアリルサマー』が実装されていたが、DOAXVVコラボの実施に伴い多数のキャラにコラボデザインの水着が追加された。
愛花の場合はほのかのデザインであるビキニタイプの『デルフィニウム』が実装されており、声優のコラボ放送出演を記念して追加制作され無償で配布された。サンキューテクモ。
立体化
メガミデバイスのアリスギアコラボモデル第3弾として発表。
第2弾の兼志谷シタラより更に小型の低身長素体を開発し設定通りの身長差を実現している。
SPスキル『ナーサリーライム』も再現可能。また小物として隊長ドローンを組み上げられる。
これまでのモデル同様にプレゼントコードも同梱され、最大進化したギアが入手可能。ゴールドが100万弱あれば全箇所を最大強化状態に出来る。
2020年5月発売予定…だったが、新型コロナウイルスの影響を受け発売延期。
5月から7月へ2ヶ月間の大幅延期となった。うぃーっつ!うぃーっつ!
同様の影響により相方の綾香は6月から8月へ、figmaとしてリリース予定の怜も6月から7月へ延期している。
なおこれまでの立体化の際には特典として新型装備が1個付属しており、特に怜の特典武装が強力だったため愛花にも改善要望が多いハンマーが期待されたが、アクセサリーが1個増やされており差し引きで追加武装は実装されなかった。うぃーっつ!うぃーっつ!
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メガミデバイス 立体化コラボ