プロフィール
| キャッチフレーズ | マシュマロ管理栄養士 |
|---|---|
| 所属 | 叢雲工業→成子坂製作所 |
| 誕生日 | 7月24日 |
| 年齢 | 25歳 |
| 身長 | 162cm |
| 血液型 | A型 |
| 職業 | 調理師(管理栄養士) |
| CV | 深田愛衣 |
| キャラクターデザイン | ピラミッド |
| メカニックデザイン | ピラミッド |
概要
叢雲工業に勤務していたアクトレス兼調理師。成子坂製作所の規模拡大に伴いアクトレス専門の管理栄養士を設置する義務が生じたことからスカウトされ入社した。
普段はゆるふわ系美人でスタイルも抜群だが、油断するとすぐに太ってしまう。しかし太ったなら痩せればいいと豪語しており、実際に簡単に痩せることが出来る。減量はカロリー計算による手法が主であり、過酷な運動による短期の減量は好まない様子。
作中では事あるごとに増量と減量を繰り返しており、その回数は2桁に届かんとする勢い。増量した姿は専用衣装として実装されており、着替えることで瞬く間に肉付きが良くなる。増量衣装はイベント景品ではあるが、他のイベント産アイテムの再配布が遅々として進まない中で例外的に2度の再録が行われている。
調理師の肩書きの通り、食が絡むイベントでは高確率で話に絡んでくる。そしてしばしば太る。これらの扱いを見て判る通り、アリスギアのギャグ成分を背負って立つキャラクターである。
経歴
管理栄養士の資格取得を目指し勉強中にエミッション適性が見つかり叢雲工業に入社、仕事の傍ら学習を続け資格を取得した。アクトレスとして活動していた時代はグラマラスな体型をしていたが、資格取得後は食堂に異動したのかアクトレスとしての活動は減り次第にふくよかになっていったようだ。
不祥事による叢雲工業の解体後は失職。自分に合う仕事が見つからず繋ぎとしてフリーランスのアクトレス登録を行い活動するも、転職の不安から食事が喉を通らなかったことで体重が減少し、かつての体型へと戻った。
その変化ぶりは凄まじく、顔見知りの楓も名乗られるまで同一人物だと気付けなかったほど。成子坂では管理栄養士の当てが無く彼女を探し続けていたが、見つからなかったのも無理は無いと言える。
人物像
外見通りにおっとりした性格。少しのことでは怒らないが、食事を蔑ろにする人物には声を荒げることもある。またグルメ番組レギュラー出演の結果ふっくらしてしまいスポンサーからの要望で過酷な減量を受けさせられるも、後に勝手な理由で再度の増量を提案された際には流石に激怒している。
米どころである新潟シャード出身であることも手伝ってか、白米をおかずに白米を食べることができ『米人（こめびと）』と称される。同様の嗜好を持つ宇佐元杏奈に対して当初は芸能人のキャラ付けではないかと疑っていたが、後に和解し共に米を楽しむ間柄となった。同じく米から作られた日本酒も好物で、かなりの酒豪でもある。急な体重の増減といい肝臓は大丈夫ですか？
食に対しては妥協しないエキスパート。アクトレスひとりひとりに不足した栄養素を察知し献立を考案、料理ごとに米をブレンドして美味しさを引き出し、限られた食費でやり繰りして食堂を運営している。また整備や事務など激務で食生活が乱れがちな裏方職員に対しては食事の指導も行い健康を取り戻させた。
腕前を知っていた叢雲組のアクトレスはその料理を絶賛しているほか、楓の父であり美食家として知られる吾妻重頼が視察の一環で訪れた際は「握り飯・味噌汁・漬物」という素朴な料理で感涙させており、栄養だけでなく味も一級品であると認められている。
ただし食に関しても一度は過ちを犯しており、成子坂所属後はアクトレスに対しスタミナを強化させる目的で炭水化物定食を提供して体重を増量させようとしたことがある。多少の被害は出たが、自身が真っ先に太ってしまったことで露見し計画は阻止された。
登場するアクトレスの中でもかなりの巨乳で、リタやシタラと並ぶ三巨頭ならぬ三巨乳。アリスギアでは登場キャラクターのカップ数は伏せられているが、目安箱では果物（Fruit）と回答されている。
アクトレスとしては
専用装備として重装ギアを持ちハンマーを得意武器とするパワーファイター。一応ライフルへのダメージ補正のほうが大きいのだが、専用ライフルの性能が平凡であり用途は雑魚敵に使う程度になっている。
有用な派生進化ライフルも実装されチャージによる斉射や使い捨てシールドの発生など多機能な武器になっているため、射撃戦を重視するならそちらを開発しておきたい。
HPが一定以上を維持している間は前後のステップ性能が向上するスキルを持ち、鈍重な重装型の割に距離調整を容易に行える。ただし回避が苦手であることには変わりないため被弾は増えやすい点に注意が必要。ギアスキルには上下共に回復効果があり、HPを維持して殴るのが基本的な立ち回りになる。
しかし回復可能とはいえ被弾が増えすぎるとHP回復が追いつかなくなりスキル効果が消失、攻撃に支障が出て戦闘が長引き被弾が増える悪循環に陥るため、豪快な見た目に反して細やかな操作が必要になるキャラクターである。
このように重装はやや扱い辛かったため、現在では救済と強化の一環として一定範囲のダメージを徐々に回復するリジェネ効果のある拡張キットが実装されている。HP維持を助けるため所持しているなら採用したい。
アナザー仕様
アナザー仕様ではSPスキルにも回復効果が追加。更に回復能力に磨きが掛かり、純ヒーラーとしても立ち回れるようになった。総回復量は最大でHPの311%に達し、全アクトレスでもトップクラス。
ただし得意属性の攻撃力上昇と同時に弱点属性へ防御力減少するスキルを持ち、受けるダメージ量も増加しているため相変わらずゴリ押しには適さない。
一方でハンマーへの補正が上昇したこともあり殴り適性は更に向上している。同時にライフルへの補正が下がったため、イベント品のスナイパーライフルへ持ち替えるなどの選択肢も視野に入ってくる。
後にライフルに派生装備が実装されると同時にアナザー向けのギアが実装。チューンにより回復量を伸ばせるほか、隙が大きいものの全状態異常に対応した希少な治療効果も持たせられるようになっている。アナザーギアは全般的に素材をやや集めにくいが、有用なので是非用意しておきたい。
関連イラスト
