日向リン
ひむかいりん
チーム「叢雲」のメンバー。同僚である小鳥遊怜とは幼馴染。
天真爛漫な性格のアホの子。知能と思考能力に割り振られる何かをフィジカル(と運、そして野生の勘)に振り分けまくった人物で、身体能力に秀でた人物が多いアクトレスの中でも屈指の身体能力の持ち主。というか反復横跳びをすれば残像による分身ができ、いくら動こうが全く疲れないなど、明らかに超人の域である。
趣味が身体を動かすこと(と食べる事)で、将来の目標はスポーツ選手。更に有名なプロスポーツ選手である2人の兄がいる。・・・といった具合に、ある意味でも分かりやすいような体育会系キャラと言える。身体を激しく動かしている関係上なのか食い気もあり、何かしら食べ物の話を吹っかけてくる。探検やツチノコ捜索でも「(獲物を取って)食べてみたい」というくらいの食い気ぶりである。更に毒の有無に関しても匂いで判別する辺り、完全に野生児か獣の気質。
まあ、当然と言えば当然だが学力は壊滅的で、本人も「勉強は嫌い」「頭を使うと頭痛がする」と臆面もなく言い放っている。
その一方でコミュ力おばけであり、2023年現在の登場アクトレス内外で交友関係が一番多いともいえる。性格的に相性がいいと言えない吾妻楓と小鳥遊怜をくっつけたのも彼女。良くも悪くも裏表のないキャラといえるのかもしれない。
雑魚ヴァイスよりも大型ヴァイスに適応している……というよりも、彼女の装備しているギアなどをふまえて、そちら方面に特化していると言えるだろう。スピードも申し分なく、防御力も高い。
唯一の難点は回復スキルを持っていないことで、回復系ギアスキルやSPスキルを持つ他のメンバーとチームを組むか、ギアにHP強化のカスタムキットの装備を推薦する。
漢字で『日向』と書くのだが、読み仮名は「ひゅうが」でも「ひなた」でもはなく「ひむかい」である。実際の名字ではその読み方は珍しいほう。
アリス・ギア・アイギスEX第3話Bパートでは蛙坂来弥からの呼称が本来の「ひむかいっち」ではなく「ひなたっち」となっていた。
公式サイトでもそのミスに関するお知らせが掲載され、円盤発売に伴い修正される事が発表された。こちらのミスに関しては、アリスギアのプレイヤーからは今までのゲーム中における修正が予想斜め上(有名どころでは芋煮会やチャーハンなど)だったために、あまり悲観的な反応は少なかった様子。
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