プロフィール
概要
成子坂製作所の登録アクトレス。
産業スパイから機密情報を守るカウンタースパイを生業としている。
アクトレスとしての活躍を通じてアーバン流忍術(にんじつ)を広めたいと思っている。
アーバン流忍術とは、古より継承されてきた忍術に加え、現代社会に即した新たな忍術を編み出した現代忍者必須のスキルである。メインストーリー中では今一つ活躍が見られないが、これらを駆使する彼女の評価は上々で、様々な企業から依頼を受けている。
それもそのはず。彼女の家系は代々忍者を生業としており、なんちゃって忍者キャラではなく本物の忍者なのである。特に父親から教わった蛙を使った忍術は目を見張るものがあり、使役している蛙が見聞きしたものを、あたかも本人がその場にいるかの如く知ることができる。
身体能力も非常に優れており、作品内でも規格外として扱われるリンに付いて行ける数少ない人物。加えて、同じ高校に通っていると言う点からリンとの絡みが多く、その繋がりから怜ともよく絡んでいる。
因みにアーバン流忍術は通信制で、アウトランド公認の真剣蝉(しんけんぜみ)と言う忍者育成個別指導プログラムで修得する事ができ、朱筆(あかふで)先生によるマンツーマン指導が人気を博している現代忍者にとってメジャーな登竜門である。
また、アーバン流忍術.netと言う忍術道具通販サイトが存在し、分身の術に用いる超小型分身投影機(税込19万8千円)やアーバン流鉢金(ナイトビジョン:9万8千円)など、お金がかかる忍術でもある。
その為、給料前などは懐事情が寒くなりがちで、怜に教えてもらった節約レシピなどで乗り切っている。
ゲーム内の性能としては、火属性のデュアル(双銃)と大剣を得意とする出力変性型。専用のデュアルは手裏剣に派生し、手裏剣を打つその姿は正に忍者。また、専用大剣は魔改造と呼ばれるほどに他のキャラクターとの挙動に差がある。アナザーVer.である残火では放出特化型になり、防御面が下がる分攻撃力が大きく上がる。
余談
- 長大で特徴的な前髪は、ドライヤーを使わず火を操って乾かしたなごり。
- 嵩也という近い年齢の弟がおり、夏の全国忍選手権で優勝する程の実力者。
- 霞(DOA)に対しては同じくノ一からかシンパシーを感じている模様(DOAXVVとのコラボにてそのようなセリフが有る。ちなみに、このセリフが出た時点で霞はくノ一であることを明かしていない)。
- 6周年記念の専用コスチュームも実装され、例によってデザイン原案は大和田さんが担当。そのデザインは、どこかド根性ガエルを……。
関連リンク
日向リン:同じ高校に通う同級生。女子力ゼロコンビ。
小鳥遊怜:リンの幼馴染。
ニンジャスレイヤー、NARUTO:シタラの台詞に「アイエエエ!ニンジャ!?ニンジャナンデ!?」や「カエル忍者は当てにならないってばよ!」、来弥の強化時ボイスに「あからさまなツヨサなのだ!」「しゃー、ぬろー!」といったパロディ要素がある。
自来也(NARUTO):担当声優の大塚芳忠氏がアーバン流忍術の黒子のCVを担当している他、来弥のドレスギアの最終形態の名称が「ジライヤ」になっている。