概要
初出は2015年2月19日発売された『DEAD OR ALIVE 5 Last Round』(略称はDOA5lr)。
サイボーグ化して帰ってきた雷道と共に新キャラとして参戦。
キャラクターデザイナーはフブキ。
優しいおばあちゃんに育てられた、おっとりな性格の女の子。
だけど格闘技を見るのが大好きで、興奮すると不思議な力が湧き上がってくる。
そんな彼女の一番の特技は見た技をすぐに覚えることなのだが、ずっと秘密にしている。
右手に禍々しいオーラが纏うことがあり、そのオーラはどことなく、共に今作から参戦した雷道のものに似ている。普段はドクロマークが入った手袋で隠している(水着衣装では外している)。
そして…3月1日発売のシリーズ最新作『DEAD OR ALIVE 6』に参戦。
待望のストーリー追加で、マリーと共に行動するようだ。
雷道との関係性も明らかになると同時に、ある人物との事実も判明することに・・・。
髪型はいわゆるサイドテールで、髪留めにはドクロをモチーフにした可愛らしい飾りが付いている。
1P衣装はオーソドックスな紺色の学生服(ブレザー)にスカート。
2P衣装はオーバーオール。
プロフィール
キャッチコピー | 絶対秘密のスクールガール |
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国籍 | 日本 |
誕生日 | 3月24日 |
年齢 | 18 |
血液型 | AB |
身長 | 150cm |
体重 | 45kg |
スリーサイズ | B99/W58/H91 |
職業 | 学生 |
好物 | ホイップシュークリーム |
趣味 | プロレス観戦、格闘映画鑑賞、お風呂 |
流派 | ほのか流 |
CV | 野中藍 |
戦闘スタイル
格闘技の観戦が趣味の彼女の特技は、見た技をすぐに覚えること。これにより、さまざまなキャラクターの格闘スタイルや必殺技を使う我流の格闘術を会得し、みずから“ほのか流”と名づけている。
など、丹田エンジンのあの人やアキラ達バーチャファイター勢からはデュラルを思い出すのではないだろうか。
これだけ聞くと、万能キャラに聞こえそうだがコピーキャラの宿命なのか、体格は普通の女の子なので、威力やリーチは元の技に一歩及ばない点が弱点。
しかし、ほのか自身はスピードがあり、特定の技を当てた後に移行できる。必殺の構えを取れば、力が宿り強力な必殺技を放つことができる。
上記のとおり一見すると技を集めただけのコピーキャラのように見えるが、実際は様々なキャラクターの技を駆使したほのか独自の立ち回りで責め立てていくというキャラクター。
動きこそ真似たものだが、オリジナルとは技の派生や次に繋がる技が全く違うため、使い込んで「どの技から次にどんな技、動きにつながるか」を覚えて使わなければならない。
知らない相手からすれば「そこからその技になるの!?」なんて事もある。
ただ技そのものはオリジナルとほぼ同じの動きであるため、連続技の途中でホールドを取られた、なんてことがないように気をつけて動きを組み立てないといけない。
見た目に反して結構なやり込みが必要な上級者向けキャラとなっている。
無双☆スターズでは攻撃判定が前方に偏っているため公式サイトやゲーム内マニュアルでは対武将向きと紹介されているが、射程距離は意外と長いため対雑魚戦もそれなりにこなせ、ほのかには貴重な全方位攻撃のC5·隙が小さく攻撃を繋げ易いN6·隙が大きいが超射程超火力のC6を覚えた後は前進制圧の拳と化す。
ただし、前述のように攻撃判定が前方に偏っているため、横や後ろに回り込まれないための立ち回りが必要となる。
余談
ゲーム雑誌などの記事名にもなっている“史上最胸”だが、バストサイズはなんと99。
全女性キャラで一番バストサイズが大きかったティナの95を4センチ上回り、全女性キャラ最大最胸のキャラになった。
しかも、身長も150センチとカップサイズが最も大きいあやねより背が低いので、バストカップも彼女を上回っているものと思われる。
先述したとおり、右手のオーラは雷道が放つオーラに似ており、雷道とのタッグ投げやタッグイントロが存在すること、雷道の右手がサイボーグ化している点を見ると、彼と何らかの関係があるものと思われる。
名前が同じことと髪型が若干似ていることからネット上では、あちらのほのかというネタがチラホラ・・・。
DOAのほのかは、スクールガールであり、スクールアイドルではないのでお間違えのないよう。
DOAX3では商店街の福引でバカンスの招待券が当たったという理由でザックアイランドに訪れている。基本的に水着で過ごす為、普段つけている手袋は外しっぱなしになっている。
お土産を何にしようか考えたり、おばあちゃんも一緒に連れて行ってあげたかったと言うなど、おばあちゃん思いの女の子で有ることが窺える。
無双☆スターズに登場した際に、王元姫とある事情で意気投合する。
また、石田三成が何をした人物なのかを知らないという衝撃の事実が判明している(とはいえ、石田三成の細かい業績まで知っている人となるとそう多くなのだが)。
DOA6では、高校のテストで実際に赤点を取ってしまい追試を受ける事になっていた事実は判明。追試まで赤点になれば大会に出られてないのでマリーが手助けする羽目に。(結局のところ自分の力が原因で、マリー共々出場していない。)
おつむの方はあまり宜しくないようだ。
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