エーススーツ(アリス・ギア・アイギス)

えーすすーつ

エーススーツ(アリス・ギア・アイギス)は、『アリス・ギア・アイギス』の登場するプレイヤーキャラクター　アクトレスたちが戦闘時にアリスギアを装着する際に着用するスーツの一種で　ヴァイスへの対応を行う行政機関AEGiSから優秀なアクトレスとして認められた場合には贈呈されるもの。

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目次 [非表示]

1 概要

2 種類

2.1 共通タイプ

2.1.1 エーススーツ

2.1.2 プロトエーススーツ

2.2 カスタムタイプ

2.2.1 エーススーツV

2.2.2 エーススーツVb

2.2.3 エーススーツN

2.2.4 エーススーツM

2.2.5 エーススーツB

2.2.6 エーススーツK

2.2.7 エーススーツKT

2.2.8 エーススーツVD

2.2.9 エーススーツC

3 関連タグ

概要

アリスギアを装着する際に着用する、アクトレススーツのうちヴァイスへの対応を行う行政機関AEGiSにより優秀なアクトレスとして認められた場合には贈呈される個人専用のスーツ。

　両肩のAEGiSのエンブレムが全モデル共通の意匠で、それ以外の差異で大きくわけて2タイプがあり、紺を基調とし肌の露出を腰回りに抑えた共通デザインタイプのエーススーツと、色デザインとも各人専用で共通部分がほとんど無い個人カスタムのエーススーツ(V、VD、N、M、B、C、k、kt)とそれを小変更した派生モデルが存在する。

　その提供対象者のAEGISによる裁定基準は非公開であるが大変厳しく　特に配備開始直後は1年に1人がギリギリ基準に到達するかどうかと言われるほどのキツさであった(撃破数、通算出動時間をメインに事細かな支給基準があったが現在はスーツの開発制作ペースが基準該当者の増加を上回り支給能力に余裕もできたことから多少基準が緩和されいる)ため実際に支給を受けているアクトレスはエースアクトレスと呼ばれる成績上位者の中でも一部で、企業のロゴをあしらった企業製のカスタムモデルを愛用しているアクトレスがほとんどである。

　広義でエースアクトレス用ドレスという意味でこの企業製個人専用スーツもエーススーツと呼ぶ場合もあるが　本稿では狭義のAEGIS製の正規服の各タイプついて解説する。

種類

共通タイプ

エーススーツ

紺を基調にし腰回り以外肌の露出も無いエーススーツの中では最もデザインが地味で実用性重視したモデル。

量産モデルに適用されていない新技術が採用されており、厳しい裁定基準を合格する必要がある。

　開発にあたっては、試作モデルであるプロトエーススーツを用いた入念な運用試験をAEGiS所属のトップアクトレスをテスター(当時所属していた尾長晶乃もその1人)して行いその成果を反映させる形で正式化しているため高い性能と信頼性を誇る。採用アクトレスは9名とエーススーツの中で最も採用例が多い。

使用したアクトレス　夜露、シタラ、文嘉、楓、リン、怜、地衛理　他

プロトエーススーツ

共通モデルのエーススーツの試作品として開発されたモデルで評価試験に用いられたもので数着存在。デザインは正式仕様に近いがカラーリングは白ベースと若干明るめの配色となっている。

　当初はあくまでもテスト用のため試験終了後は回収され実戦用に支給される予定もなかったが　テストアクトレスを務めた晶乃が新規制作の新型スーツよりAEGISを退職した後も倉庫で保管されていた当スーツを復帰後に新型スーツのポロモーションを兼ねた新規スーツ制作プランを蹴って思い入れの強い本スーツを希望したためエースアクトレスとして復帰時に再支給され、再びこのスーツをまとうこととなった。なお、巽竜子のエーススーツが本モデルをベースとしているとに記述もある。

(開発時期は前後するが正式版エーススーツの派生モデルとも言える位置づけにもなっているため本稿で紹介。)