プロフィール
キャッチフレーズ | 江戸っ子レゾリューション |
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所属 | 御徒町アクトレス協会 |
誕生日 | 9月20日 |
身長 | 158cm |
年齢 | 18歳 |
血液型 | A型 |
出身校 | 上野芸術大学 |
CV | 飯田友子(鳳加純との兼役) |
キャラクターデザイン | かこいかずひこ |
メカニックデザイン | かこいかずひこ |
概要
アクトレスになった理由が「学費を稼ぐため」という変わった人物。
長い間開店休業状態だった御徒町アクトレス協会に入ってきた、ある意味でも期待の新人。
上野芸術大学情報芸術表現科1年。
イベントでは、メイン画像にもある法被姿を披露したのだが、彼女の属性は冷撃(冷気)なので、別の意味でも驚く人はいるだろうか。
3周年に連動する形で登場した宮南ひかりは、彼女がアクトレスに誘ったという経緯を持つ。
イベント等では下町言葉で話すことが多い(べらんめえ口調)
しかし、待機中は基本標準語であり、戦闘中はべらんめえ口調が出た時は訂正して標準語にしたりもしている。
これは、両親が忙しく祖父母の元に預けられていた事が多かった為で、べらんめえ口調は祖父の口調がうつってしまったしまった為。
その口調を「女の子らしくない」と言う事で祖母に矯正された為、普段は標準語だが興奮したりするとべらんめえ口調が出てしまう様になった。本人はこの口調を結構気にしている。
電気技師の祖父を手伝っていたこともある為、機械に強く、祖父が苦手としているデジタル機器は彼女が直していたとの事で、デジタル機器関連にも強い。
三人のアクトレスチーム名は「ヘットカットハイス」。
(ヘットカットハイスは三人で暮らしているシェアハウスの名前)
ゲーム性能
射撃武器はデュアル、近接武器はランス、属性は冷撃。
冷撃属性では数少ない、ランスを得意とするキャラクター。
(2022年4月現在、他にランス主体の氷結キャラは二階堂司のアナザーのみ。というかそもそも冷撃の近接武器主体キャラ自体がかなり少なく、26キャラ中9キャラのみ)
トップス、ボトムス、射撃武器の構成から雑魚掃討に非常に強い。
弾幕とも言える射撃の雨あられを敵にお見舞いする事も可能。
ボス性能に対しても一定時間弾幕を降らせるギアスキルに加え、使い易い専用ランスで暴れまわる事が出来る。
更にトップスも射撃武器も実弾兵器なので、ビーム兵器に対するカウンターを有する「リムルインバス」に対して非常に有効。但し、ボトムスはビーム兵器なので、モロにカウンターを喰らうので注意。
レベル80のパッシブスキルはバトル開始時にSP60%をチャージし、HP50%以上でバランス型のギアを装備していた場合、高機動型並みに機動力が上がる効果。
HP50%未満に一度なってしまうと、回復などでHP50%以上に回復しても再発動不可能なので注意しておきたい。
ギアのモチーフは江戸時代の火消し
専用射撃武器「ユミハリ」は弓張り提灯型のデュアル。
射程は一般的なデュアルよりはやや長めで扱い易く、反動も控え目。
操作次第では回避射撃などに繋げる事が出来る。
トップスとボトムススキルと合わせる事で弾幕の様な攻撃を行う事が可能で、雑魚退治に大いに役立つ。
専用近接武器「トビグチ」はその名の通り鳶口型のランス。
汎用ランスとは違い、薙ぎ払い攻撃を繰り出す為、多数の敵を巻き込みやすい。
短いながらも衝撃波も出せる。
ただし、攻撃によっては敵を吹き飛ばしてしまう事もあるのでマルチプレイする際は気を付けよう。
トップススキル:夜叉車【八式】
トップスギアが変形し、ピジョンとなって敵に実弾属性の射撃を加える攻撃スキル。
一定時間の間自動で敵を攻撃してくれる為、ダメージを与えつつ回避に専念したり、近接攻撃を行う等便利なスキル。
反面、スキル使用時は一瞬足が止まる為注意。
余談となるが、ギアの変形が結構カッコいいので余裕があったら見てみよう。
ボトムススキル:竜吐双砲【炎喰】
ボトムスギアが展開し、エネルギー属性の弾丸を連続で発射するスキル。
雑魚相手にめっぽう強いスキルで射程も長い。
反面、エネルギー属性なので相手によっては反射されてしまう事もあるので要注意。
SPスキル:IRH47【纏撃槍】
火消が振るう纏の形をした槍型HDMを召喚し攻撃するスキル。
敵に対してHDMで突撃した上で複数回攻撃。
最後には先端を射出して敵にぶち当てる。
スキル開始時と終了時に、歌舞伎の「見得」を切る演出がある。
余談
鳶口とは火事の延焼を防ぐため、周囲の木造家屋を破壊する為の道具。
被害が拡大する前に、まだ燃えていない家を破壊する必要があった。
家屋の破壊には鳶口以外に、鋸や刺又も使用されていた。
(あくまで火消の使い方で、その他の用途がある道具でもある。)
当時の火事の様子を描いた絵などには鳶口を持った火消は大体書かれている。
現代だと、出初式の時に梯子を支える時に目にする事がある。
纏(まとい)とは、火消が持っているヒラヒラが付いた旗印の事。
あれはただ振っているのではなく、消火活動の目印として、また仲間たちの鼓舞をする役目があった。
下手をすれば纏ごと持ち手が焼けてしまうので、そうならないように全員で必死に消火活動に当たったとされる。
重さは20㎏位あるので、あれをブンブン振り回すのは結構な腕力がいる。
また、江戸の火消を行う「組」によって形が違う。