概要
本作に登場する怪物『シン』がもたらす影響のことを言う。
『シン』に飲み込まれてスピラに辿り着いたティーダはスピラの常識を知らないことに咄嗟に、「『シン』の毒気にやられて頭がグルグルなんだよ」とこの現象を言い訳にしてごまかした。
これに対するワッカの返答が「『シン』の毒気にやられたか···」である。
『シン』は至近距離で遭遇すると幻覚を見たり、記憶がひどく混乱する事がある。作中ではこの現象を「『シン』の毒気にやられた」と称しているが実際は毒ガスなどの有害な成分が『シン』から発生している訳ではなく、『シン』の身体を構築する高濃度の幻光虫が他者の体内に含まれる低濃度の幻光虫に干渉し影響を与える為、幻覚を見るのである。
ネット上では
FF10のチートバグ動画などで人外と化したキャラクター達や、おとわっかを始めとするFF10の音MADのトンチキな雰囲気に侵食された視聴者を表してこう呼んでいる。
関連タグ
カーレン時空、ゼンカイ脳、ドンブラ脳/ドンブラ中毒:こっちは戦隊版のギャグチックでトンチキな様を表す、類義語に当たるタグ。