概要
1次車~5次車まではA、N、R、S、Vの形式で運用されており、それぞれ投入された目的も異なる。
1次車~2次車となる、A、N型は増備目的で増発されA型が第24編成~第31編成、N型が32編成~37編成となっている。
A型は「ATO」導入からとられた。
N型は「New」で新しいという意味。
3次車以降は既存の車両の置き換えを目的にR型は1000形置き換えを目的に39編成~52編成まで導入された。
Rは「Replace」で英語で置き換えると意味となり、横浜市営地下鉄の車両では初めて置き換え目的の導入されたことが要因。
4次車のS型は2000形の経年劣化とワンマン運転非対応故に置き換えが目的化され、54編成~60編成まで導入された。
S型は「Satisfaction」で日本語では『満足』を意味する。
5次車のV型は1次車であるA形の修繕工事の為、導入され61編成のみ存在する。
V型の由来はローマ数字の5を意味する『V』からきている。
現在は2021年(令和3年)に事故廃車となった38編成と53編成以外の36編成が運行されている。
編成分類
現存編成
A編成:24~31編成 8編成48両。
N編成:32編成~37編成 6編成36両。
R編成:39編成~52編成 14編成108両。
S編成:54編成~60編成 7編成42両。
V編成:61編成 1編成6両