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2000形

にせんがたまたはにせんけい

鉄道車両において使用されている形式のひとつ。
目次 [非表示]

小田急電鉄2000形編集

小田急2000形

小田急電鉄の通勤形電車で、同形式を名乗る車両は2代目。→小田急2000形を参照

なお初代は特急車両であった。

箱根登山鉄道2000形編集

箱根登山鉄道2000形

箱根登山鉄道の車両。

京浜急行電鉄2000形編集

Remake Keikyu2000

京浜急行電鉄の先代特急形電車。→京急2000形を参照

帝都高速度交通営団2000形編集

営団地下鉄銀座線2000形

帝都高速度交通営団(現東京メトロ)銀座線の先々代地下鉄車両。→営団2000形の記事を参照

東京都交通局2000形(初代)編集

東京都交通局都電)が保有していた路面電車

早稲田車庫の火災で損傷した3000形の復旧車で、1943年から1946年にかけて14両が製造された。

うち4両が戦災で廃車となり、欠番を埋めるための改番も行われている。

1951年に後述の新2000形の製造開始に合わせて、台車を改造して杉並線に転属。

1954年に2両が新2000形に改造され、1958年から1959年にかけて残る8両は2500形に改造された。

東京都交通局2000形(2代目)編集

東京都交通局が保有していた路面電車。

都電では唯一軌間1067mmの狭軌を採用していた杉並線用に1951年から1955年にかけて24両が製造された。

全体的なデザインは同時期に製造された新3000形と同様だが、全幅が狭く車体の前後が絞られているのが特徴。

初期に製造された12両は3000形や4000形などの木造車の改造で、西武鉄道時代から使用されていた木造車を改造したものもあった。

1953年に製造された3両は完全新造で前面の方向幕を大型化している。1954年に製造された旧2000形の改造車2両も同様の仕様になっている。

1955年に製造された7両は7000形の予算を流用して作られた新造車で、細部の仕様が7000形に近い形態になっている。

杉並線廃止後は秋田市電仙台市電に譲渡する話もあったが、結局台車を馬車軌仕様に改造して他の路線に転属。

1969年に全車が廃車となり、最終グループのうち6両が長崎電気軌道に譲渡され700形となった。

京都市交通局2000形編集

松山城お堀端

※画像は伊予鉄道譲渡後。

京都市電の車両で、連結して2両編成で急行運用にも就いていた。廃止後は1両を除き伊予鉄道に譲渡された。形式は2000形のまま変わらず。

札幌市交通局2000形編集

【HD札幌市交04】ゴムタイヤで走る地下鉄【2000形】

札幌市営地下鉄南北線用のゴムタイヤ式地下鉄車両。1999年までに5000形に置き換えられ引退済み。

横浜市交通局2000形編集

横浜市営地下鉄ブルーライン用の地下鉄車両。ホームドア導入が仇となり引退済み。

神戸市交通局2000形編集

神戸市交通局2000形

神戸市営地下鉄西神・山手線用の地下鉄車両。→神戸市交通局2000形を参照

神戸新交通2000型編集

神戸新交通ポートアイランド線(ポートライナー)新交通システム(AGT)用車両。

住宅・都市整備公団2000形編集

修正 北総9000系

住宅・都市整備公団所有の車両で、京急線に直通することになった際、2000形との車番重複を避けるため9000形へ改番。→9000形の記事を参照

遠州鉄道2000形編集

鉄面画 遠州鉄道2000形

遠州鉄道の車両で読みは「にせんけい」。同社1000形と共に主力。→遠州鉄道2000形の記事を参照

名古屋市交通局2000形(初代)編集

無音電車と音無さん

名古屋市電の車両。1956年から1958年にかけて29両が製造された。

都電5500形に始まる「和製PCCカー」の系譜に位置する車両で、名古屋市の中心地である名駅や栄を経由する11系統を中心に導入された。

1972年の浄心車庫廃止に伴い全車廃車となった。

守山区の幼稚園に払い下げられた2017号車が交通局に引き取られ、再整備の上でレトロでんしゃ館に保存展示されている。

名古屋市交通局2000形(2代目)編集

名古屋市営地下鉄名城線名港線用の地下鉄車両。6両編成36本が在籍。

2022年から2023年にかけて前照灯のLED化が行われたほか、車内案内表示器のLCD化などのリニューアルが行われている。

北大阪急行電鉄2000形編集

北大阪急行電鉄2000形

北大阪急行電鉄の初代車両。→北大阪急行電鉄2000形を参照

筑豊電気鉄道2000形編集

西鉄1000形(軌道車両)を譲受した筑豊電鉄初の自社保有車両。

北陸鉄道2000形

金沢市内線初のボギー車として1950年6月に大阪近畿車輛で10両作られた。1967年2月の金沢市内線廃線後は親会社の名古屋鉄道に引き取られ、モ550形となり岐阜市内線に投入された。1997年4月に全車退役。

西日本鉄道2000形編集

【HD西鉄02】大牟田線の黄色いエース【2000形】

西日本鉄道の先々代特急形電車で、読みは「にせんけい」。→天神大牟田線(過去の車両の項目)を参照

筑豊電気鉄道2000形編集

筑豊電気鉄道が輸送力増強の為に1976年から1985年迄に導入した同社初の自社保有車両。種車は元西鉄1000形(軌道車両)の2連接車で、黄色時に赤帯へ塗装変更され、初期の7編成は3連接車と後年冷房付に改造された。

後期導入車は西鉄時代そのままの外観で非冷房だった。

後期車は3000形に冷房更新され消滅。残る初期車も5000形へ置き換わり、2022年に全車引退。


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鉄道車両の形式の一覧 鉄道車両 2000系 電車

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