小田急電鉄2000形![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
小田急電鉄の通勤形電車で、同形式を名乗る車両は2代目。→小田急2000形を参照
なお初代は特急車両であった。
箱根登山鉄道2000形![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
箱根登山鉄道の車両。
京浜急行電鉄2000形![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
帝都高速度交通営団2000形![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
帝都高速度交通営団(現東京メトロ)銀座線の先々代地下鉄車両。→営団2000形の記事を参照
東京都交通局2000形(初代)![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
早稲田車庫の火災で損傷した3000形の復旧車で、1943年から1946年にかけて14両が製造された。
うち4両が戦災で廃車となり、欠番を埋めるための改番も行われている。
1951年に後述の新2000形の製造開始に合わせて、台車を改造して杉並線に転属。
1954年に2両が新2000形に改造され、1958年から1959年にかけて残る8両は2500形に改造された。
東京都交通局2000形(2代目)![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
東京都交通局が保有していた路面電車。
都電では唯一軌間1067mmの狭軌を採用していた杉並線用に1951年から1955年にかけて24両が製造された。
全体的なデザインは同時期に製造された新3000形と同様だが、全幅が狭く車体の前後が絞られているのが特徴。
初期に製造された12両は3000形や4000形などの木造車の改造で、西武鉄道時代から使用されていた木造車を改造したものもあった。
1953年に製造された3両は完全新造で前面の方向幕を大型化している。1954年に製造された旧2000形の改造車2両も同様の仕様になっている。
1955年に製造された7両は7000形の予算を流用して作られた新造車で、細部の仕様が7000形に近い形態になっている。
杉並線廃止後は秋田市電や仙台市電に譲渡する話もあったが、結局台車を馬車軌仕様に改造して他の路線に転属。
1969年に全車が廃車となり、最終グループのうち6両が長崎電気軌道に譲渡され700形となった。
京都市交通局2000形![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
※画像は伊予鉄道譲渡後。
京都市電の車両で、連結して2両編成で急行運用にも就いていた。廃止後は1両を除き伊予鉄道に譲渡された。形式は2000形のまま変わらず。
札幌市交通局2000形![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
札幌市営地下鉄南北線用のゴムタイヤ式地下鉄車両。1999年までに5000形に置き換えられ引退済み。
横浜市交通局2000形![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
横浜市営地下鉄ブルーライン用の地下鉄車両。ホームドア導入が仇となり引退済み。
神戸市交通局2000形![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
神戸市営地下鉄西神・山手線用の地下鉄車両。→神戸市交通局2000形を参照
神戸新交通2000型![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
神戸新交通ポートアイランド線(ポートライナー)新交通システム(AGT)用車両。
住宅・都市整備公団2000形![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
住宅・都市整備公団所有の車両で、京急線に直通することになった際、2000形との車番重複を避けるため9000形へ改番。→9000形の記事を参照
遠州鉄道2000形![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
遠州鉄道の車両で読みは「にせんけい」。同社1000形と共に主力。→遠州鉄道2000形の記事を参照
名古屋市交通局2000形(初代)![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
名古屋市電の車両。1956年から1958年にかけて29両が製造された。
都電5500形に始まる「和製PCCカー」の系譜に位置する車両で、名古屋市の中心地である名駅や栄を経由する11系統を中心に導入された。
1972年の浄心車庫廃止に伴い全車廃車となった。
守山区の幼稚園に払い下げられた2017号車が交通局に引き取られ、再整備の上でレトロでんしゃ館に保存展示されている。
名古屋市交通局2000形(2代目)![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
名古屋市営地下鉄名城線・名港線用の地下鉄車両。6両編成36本が在籍。
2022年から2023年にかけて前照灯のLED化が行われたほか、車内案内表示器のLCD化などのリニューアルが行われている。
北大阪急行電鉄2000形![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
北大阪急行電鉄の初代車両。→北大阪急行電鉄2000形を参照
筑豊電気鉄道2000形![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
元西鉄1000形(軌道車両)を譲受した筑豊電鉄初の自社保有車両。
北陸鉄道2000形
金沢市内線初のボギー車として1950年6月に大阪近畿車輛で10両作られた。1967年2月の金沢市内線廃線後は親会社の名古屋鉄道に引き取られ、モ550形となり岐阜市内線に投入された。1997年4月に全車退役。
西日本鉄道2000形![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
西日本鉄道の先々代特急形電車で、読みは「にせんけい」。→天神大牟田線(過去の車両の項目)を参照
筑豊電気鉄道2000形![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
筑豊電気鉄道が輸送力増強の為に1976年から1985年迄に導入した同社初の自社保有車両。種車は元西鉄1000形(軌道車両)の2連接車で、黄色時に赤帯へ塗装変更され、初期の7編成は3連接車と後年冷房付に改造された。
後期導入車は西鉄時代そのままの外観で非冷房だった。
後期車は3000形に冷房更新され消滅。残る初期車も5000形へ置き換わり、2022年に全車引退。