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800形

はっぴゃくがた

鉄道車両の形式の一つ。
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ここでは代表的な車両を取り上げる。

京浜急行電鉄 800形

だるまさんたち。【再】


※右側の車両。

京浜急行電鉄京急)が1978年から投入した通勤形電車。
京急初の省エネ+冷房標準装備モデル。前面スタイルから「ダルマ」の愛称を持つ。
厳密には京急で800形を名乗る車両としては2代目。初代800形は初代1000形の試作車両で、後に初代1000形に編入されたため、現在では京急800形といえば本形式のことを指す。

高加速運転で慣らす京浜急行の中でも屈指のパワーファイターで、徹底的な起動加速重視セッティング。条件によっては得体の知れないハイブローな運転を行う。

京急本線内限定の各駅停車用として割り切られた設計のため、片側4扉で前面貫通扉を持たない。さらに3両ユニット×2の6両固定編成であるため、地下鉄区間(要貫通扉)・空港線(ホームドア非対応)・大師線(4両まで)への乗り入れが出来ない。

製造当初は赤地に窓回り白等であったが、2000形にその塗装を譲り、1982年から赤字に白帯の新塗装に変更されている。823編成は2016年11月に、登場当初の赤地に窓回り白塗装のカラーリングに戻された。

2011年より初期編成から順に廃車が進められており、同社伝統の片開き扉、前面一灯式前照灯、そして扇風機が運命を共にする予定。2018年3月時点では以下の8編成が健在しているが、4ドアという特殊構造がホームドアの設置の障害となる為、3ドアの新1000形の増備を一部前倒しして全廃される予定。

  • 初期編成  :全廃
  • 中期増備編成:816・820・821・823・824・825
  • 最終増備編成:826・827

ちなみに、シン・ゴジラでぶっ壊されたのも彼。監督の庵野氏と共に鉄道マニアである樋口氏直々の指名だったらしい。
話が来た時点では「ちょっと絡む程度」の話だったらしいのだが、完成した脚本では思いっきり派手に壊される事になっており、流石にちょっと話が違うとなったらしい。
が、最終的には「相手がゴジラなら仕方ないな」という事で京急がこの角度で衝撃がきたらこういう風に壊れますとノリノリで資料を提供してきたとか。京急ェ……

新京成電鉄 800形


新京成電鉄1971年から投入した通勤形電車。
同社としては初の完全自社新製車であり、初の高性能車両であった。
2010年7月に営業運転から引退。なお、1991年に8両編成1本が北総開発鉄道に譲渡され、北総線~新京成線直通運用に使用されたが、1992年に新京成線との直通運転が廃止されたため新京成電鉄が再び買い戻した。この北総に一時譲渡された編成が800形で最後まで残った編成となった。

新京成電鉄 N800形

2005年に登場した新京成電鉄の最新鋭。京成電鉄への片乗り入れに備えて6両編成で製造、今後も増備予定。見た目は京成3000形の色違い。

名古屋鉄道 モ800形 →豊橋鉄道 モ800形・福井鉄道 800形

名古屋鉄道にて2000年に3両が導入された。単行型の部分低床車両。主回路はVVVFインバータ制御、シングルアーム式パンタグラフ、回生ブレーキを装備。2005年の名鉄岐阜600V線区廃止後は801号が豊橋鉄道、802号と803号は福井鉄道へ移籍し現役。

土佐電気鉄道→とさでん交通 800形

山口県下関市で路面電車の営業を行っていた山陽電気軌道から1971年に5両が移籍(製造は1959年)。1997年から1999年には冷房改造を実施。
2014年10月1日付で運営会社が土佐電気鉄道からとさでん交通へ移行。

熊本市交通局 0800形

2008年に熊本市交通局(熊本市電)に登場した、9700形に次ぐLRV車両。2連接構造。
0801号と0802号は試運転を経て2009年運行開始。塗装は白と赤紫で、正面の窓下に紺色が入る。
0803号は2014年運行開始。外装は、ヘッドライトを従来車とは位置や形状を変更し、濃茶メタリックの塗装に金色のシンボルマークやロゴを配している。デザインは水戸岡鋭治氏が担当。0803号の車両愛称は「COCORO」。

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800系 鉄道車両の形式の一覧

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