概要、駅構造、アクセス
群馬県前橋市にある上毛電気鉄道(上毛電鉄)上毛線の駅で、同路線の起点。頭端式ホーム3面3線を有する地上駅。1928年11月10日開業。
改札外に待合室と売店があり、ホームの北側に沿って上毛電気鉄道本社の入居する「上電本社ビル」が建つ。
ホーム南側には並行して広瀬川が流れており、駅舎南側の駐輪場やバスロータリーは、広瀬川を暗渠にしてその上を敷地としている。
JR両毛線の前橋駅とは約1km程離れている。当駅とJR前橋駅の間に日本中央バスの路線バスが運行されている。
なお、JR前橋駅よりも当駅のほうが前橋市の中心部(群馬県庁、前橋市役所など)に近い。
沿革
1971年11月19日に群馬県内では初めての駅ビル・上電プラザビルが完成。ボウリング場が併設されるなど賑わいを見せていたが、1999年10月に解体された。2000年12月25日に現在の駅舎が完成し、現在に至っている。
駅構造
頭端式ホーム3面3線を持つ地上駅。乗り場は1番線から3番線まであり、全て当駅折り返しの電車が使用する。