概要
日本において、一般的にはアパートやマンション等の共同住宅で見られるような自転車やバイクといった二輪車専用の置場を指す。
駅前広場などに整備された公共施設としての駐輪場の場合は、自転車基本法が定める人力の自転車と原動機付自転車(原付バイク)専用置場であり、それ以外の規格のバイクは法律上駐車場として整備された置場を利用する。
なお民間の商業施設等の駐輪場を利用する際に規格上自車がとめられるかどうか迷った際は、現地の案内板を見たり直接従業員に聞いたりして確認する方が効率的である。
公共の駐輪場の構造としては、地上平置き、ラック(棚式)、立体、地下、機械タワー式など種類が多い。
ちなみに、屋根のみのものはサイクルポートと呼ぶものである。